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J-GLOBAL ID:202102217576283410   整理番号:21A0020125

安定COPDに対するLABA対LAMAによる治療:系統的レビューとメタ分析【JST・京大機械翻訳】

Treatment with LABA versus LAMA for stable COPD: a systematic review and meta-analysis
著者 (7件):
資料名:
巻: 20  号:ページ: 1-11  発行年: 2020年 
JST資料番号: U7449A  ISSN: 1471-2466  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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長時間作用ベータアゴニスト(LABA)と長時間作用ムスカリン拮抗薬(LAMA)を含む吸入気管支拡張剤は,安定な慢性閉塞性肺疾患(COPD)の治療において中心的役割を果たす。しかし,LABAまたはLAMAが初期治療に使用されるかどうかはまだ不明である。したがって,安定COPD患者におけるLAMAに対するLABAの有効性および安全性を評価するために,系統的レビューおよびメタ分析を行った。少なくとも12週間の治療期間を有する関連する無作為化対照試験(RCT)を検索し,関心の転帰として悪化,生活の質,呼吸困難スコア,肺機能および有害事象を分析した。非盲検データを注意深く除外し,合計19のRCT(N=28,211)を同定した。LAMAはLABAと比較して悪化を有意に低下させた(OR 0.85,95%CI 0.74~0.98;P=0.02)。St Georgeの呼吸アンケートと移行性呼吸困難指数スコアにおいて,LABAとLAMA処置の間に差はなかった。LABAと比較して,LAMA処理後,トラフFEV1の小さいが有意な増加があった(平均差0.02,95%CI 0.01~0.03,P=0.0006)。安全性成分では,LABAとLAMAの間に重大な有害事象に差はなかった。しかし,LAMAはLABAと比較して総有害事象の発生率が有意に低かった(OR0.92,95%CI0.86~0.98;P=0.02)。安定COPDにおけるLAMAによる治療は,LABAと比較して,悪化と非重篤な有害事象の有意に低い発生率とより高いトラフFEV1を提供した。(PROSPERO:CRD42019144764)。Copyright 2021 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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呼吸器疾患の薬物療法  ,  呼吸・呼吸器作用薬の臨床への応用 
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