文献
J-GLOBAL ID:202102217623026189   整理番号:21A0496170

アルツハイマー病患者の糖、脂質代謝とリポ多糖の相関性【JST・京大機械翻訳】

Correlation between glycolipid metabolism and lipopolysaccharide in patients with Alzheimer’s disease
著者 (6件):
資料名:
巻: 35  号: 11  ページ: 1126-1129  発行年: 2020年 
JST資料番号: C3390A  ISSN: 1673-8640  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
目的:アルツハイマー病(AD)患者の糖、脂質代謝とリポ多糖(LPS)の相関性を検討する。方法:AD性重度認知症患者38例(認知症群)、軽度認知障害(MCI)37例(MCI群)、老年健康診断者40例(正常群)を選択し、血中脂質[総コレステロール(TC)、トリアシルグリセロール(TG)を測定した。高密度リポ蛋白質コレステロール(HDL-C),アポリポ蛋白質E(apoE),空腹時血漿グルコース(FPG),空腹時インシュリン(FINS)および腸バリア機能指標(D-乳酸,LPS)を測定した。インシュリン抵抗性指数(HOMA-IR)を算出した。結果:痴呆群とMCI群のFPG、FINS、HOMA-IR及びTCレベルは正常対照群より高く(P<0.01)、血清HDL-Cレベルは正常対照群より低かった(P<0.01)。MCI群の血清TGレベルは対照群より高かった(P<0.05)。痴呆群とMCI群の間にFPG,FINS,HOMA-IRに有意差があった(P<0.01)。痴呆群の血清D-乳酸、LPSレベルは正常対照群より高かった(P<0.0001)。Pearson相関分析により、痴呆群のLPSはTCと正の相関を示した(r=0.68、P<0.05)。Logistic回帰分析の結果,TCの上昇とFPGの上昇はMCIと痴呆の発生の危険因子であり(P<0.05),HDL-Cの上昇はMCIと痴呆の発生の保護因子(P<0.05)であり,LPSの上昇は痴呆発生の危険因子である(P<0。05)。結論:AD患者の糖、脂質代謝異常は、腸粘膜バリアの損傷と関係がある可能性がある。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
代謝異常・栄養性疾患一般 

前のページに戻る