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J-GLOBAL ID:202102217674471594   整理番号:21A2381921

アルカリ活性化によるFomes fomentariusに基づくバイオマス炭素材料の調製と廃水中のブリリアントグリーン除去への応用【JST・京大機械翻訳】

Preparation of biomass carbon material based on Fomes fomentarius via alkali activation and its application for the removal of brilliant green in wastewater
著者 (12件):
資料名:
巻: 23  ページ: Null  発行年: 2021年 
JST資料番号: W3045A  ISSN: 2352-1864  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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Fomes fomentarius(L.)J.J.Kickx(FF)は,樹木腐朽を引き起こす真菌菌糸であり,経済的かつ効率的にそれに対処する方法に関して,長年にわたって人々を混乱させる。本研究では,FFからの真菌菌糸を炭素源として初めて用いて,600°Cでの炭化と水酸化ナトリウム活性化を含む簡単な方法によりバイオマス炭素材料(BCFF)材料を調製した。特に,BCFF-Na_4-700-60(アルカリ-炭素比4:1,700°Cで60分間加熱)は,大きな比表面積(3352m2g-1)と高い細孔容積(2.29cm3g-1)を示した。さらに,合成染料ブリリアントグリーン(BG)を染料モデルとして選び,吸着性能と機構を研究した。BCFF-Na4-700-60の最大吸着能力は,pH値が9の3166mgg-1であり,吸着剤の大多数のものより優れている。10サイクル後,吸着容量は元の値のおよそ53%に維持できた。これらの研究の結果は,森林病原体で修飾されたバイオマス炭素材料が優れた吸着容量とサイクル安定性を持ち,染色産業からの廃水処理のための潜在的吸着剤として考えられることを示した。さらに重要なことに,この迅速で効果的な方法は,他の類似の真菌菌糸にさらに適用することができる。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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静電機器  ,  炭素とその化合物 
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