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J-GLOBAL ID:202102217718890593   整理番号:21A2801088

慢性バルデナフィル治療が急性動脈性勃起不全ラットにおける治療終了後の持続性【JST・京大機械翻訳】

Effects of Chronic Vardenafil Treatment Persist after End of Treatment in Rats with Acute Arteriogenic Erectile Dysfunction
著者 (9件):
資料名:
巻:号:ページ: 1782-1788  発行年: 2012年 
JST資料番号: W3225A  ISSN: 1743-6095  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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著者らの以前の研究で,慢性バルデナフィル治療は,急性動脈原性勃起障害(ED)ラットで治療終了後に勃起機能を改善した。本研究の目的は,急性動脈原性EDのラットを用いた治療終了後,慢性バルデナフィル治療の効果が持続するかどうかを評価することである。ラットを3群にランダムに分けた。(i)対照;(ii)ライゲーション;および(iii)バルデナフィル+無処置。結紮とバルデナフィル+無処置群のラットは,急性動脈原性EDを誘発するために両側内腸骨動脈の結紮を受け,その後,それぞれ,賦形剤またはバルデナフィル(4.0mg/kg/日)で3週間治療した。その後,すべてのラットは,治療なしでさらに2週間保たれた。対照群のラットは,偽手術を受けた。直腸内圧(ICP)の変化により勃起機能を評価した。海綿体における平滑筋(SM)/コラーゲン比をマッソントリクローム染色により分析した。海綿体(CC)における形質転換成長因子-β1(TGF-β1)mRNAと蛋白質レベルは,それぞれリアルタイムポリメラーゼ連鎖反応(PCR)分析とウエスタンブロット法分析によって評価した。結紮群におけるICP/平均動脈圧(MAP)は,対照群におけるそれより有意に低かった(P<0.01)。2週間の治療にもかかわらず,var+非治療群のICP/MAPは結紮群より有意に高かった(P<0.05)。結紮群におけるSM/コラーゲン比率は,対照群と比較して有意に低かった(P<0.01)。治療終了後の2週の結紮群と比較して,治療群における比率は有意に高かった(P<0.05)。TGF-β1mRNAと蛋白質レベルは群間で差はなかった。勃起機能および陰茎構造に対する慢性バルデナフィル治療の影響は,急性動脈原性EDラットで治療終了後でも持続した。Hotta Y,Ohno R,Kataoka T,Mikumo M,Takahata Y,Ohno M,Maeda Y,およびKimura K.慢性バルデナフィル治療の効果は,急性動脈原性勃起不全のラットで治療終了後持続した。J Sex Med 2012;9:1799~1805。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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泌尿生殖器疾患の薬物療法  ,  泌尿生殖器の基礎医学 
物質索引 (1件):
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