文献

J-GLOBAL ID：202102217750944232   整理番号：21A0120326

塩酸ベルベリンの溶解度と油-水分配係数に及ぼすグリチルリチン酸の影響を研究した。【JST・京大機械翻訳】

Effects of Glycyrrhizic Acid on Solubility of Berberine Hydrochloride and Oil-water Distribution Coefficient

著者 (7件)： Lei Yanli (寧夏医科大学 実験動物中心,寧夏 銀川 750004) ,  Lu Xiaoli (寧夏医科大学 実験動物中心,寧夏 銀川 750004) ,  Yang Li (寧夏医科大学 実験動物中心,寧夏 銀川 750004) ,  Wang Jinbao (寧夏医科大学 実験動物中心,寧夏 銀川 750004) ,  Yang Wen (寧夏医科大学 実験動物中心,寧夏 銀川 750004) ,  Ran Linwu (寧夏医科大学 実験動物中心,寧夏 銀川 750004) ,  Sui Hong (寧夏医科大学薬学院 寧夏回薬現代化工程技術研究中心 回医薬現代化省部共建教育部重点実験室,寧夏 銀川 750004)
資料名： Yatai Chuantongyiyao  (Yatai Chuantongyiyao)
巻： 15  号： 9  ページ： 59-61  発行年： 2019年 
JST資料番号： C4283A  ISSN： 1673-2197  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:塩酸ベルベリンの平衡溶解度と油水分配係数に対する甘草酸の影響を測定し、関連製剤研究に参考を提供する。方法:振盪フラスコ法-高速液体クロマトグラフィー(HPLC)を用い、塩酸ベルベリンの水中での塩酸ベルベリンの溶解度への影響を測定し、塩酸ベルベリンのn-オクタノール-水における濃度を測定し、油水分配係数を計算した。結果:グリチルリチン酸濃度が10mmol・L-1の時、塩酸ベルベリンの溶解度と油水分配係数はそれぞれ2.3、10倍低下した。pH=6.8とpH=7.4において,グリチルリチン酸の存在は,ベルベリンのPO/Wを,それぞれ,11.23と2.48倍増加させた。結論:グリチルリチン酸の存在は塩酸ベルベリンの溶解度と油水分配係数を変え、薬物の体内行為と経口投与後の胃腸管吸収情況に影響する可能性がある。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *溶解度 ,  *塩酸 ,  カンゾウ ,  消化管吸収 ,  高速液体クロマトグラフィー ,  配糖体 ,  ピラノシド ,  不飽和カルボン酸 ,  エノン ,  脂環式ケトン ,  五環トリテルペン ,  酸素複素環化合物 ,  ピリジニウム ,  プロトベルベリンアルカロイド ,  フェノールエーテル ,  芳香族縮合化合物

分類 (3件)： 液体クロマトグラフィー  (CC04014L) ,  薬物の分析  (GV01040Q) ,  生物薬剤学(基礎)  (GY01021U)

物質索引 (2件)： グリチルリチン ,  ベルベリン

タイトルに関連する用語 (7件)： 塩酸 ,  ベルベリン ,  溶解度 ,  油 ,  分配係数 ,  グリチルリチン酸 ,  研究