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J-GLOBAL ID：202102217779148692   整理番号：21A1181730

移動体による牽引力覚を用いたリダイレクテッドウォーキングの検討

著者 (2件)： 黒崎俊哉 (富山県大) ,  中田崇行 (富山県大)
資料名： 計測自動制御学会システム・情報部門学術講演会講演論文集(CD-ROM)
巻： 2020  ページ： ROMBUNNO.GS1-4-5  発行年： 2020年 
JST資料番号： F0428D  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： リダイレクテッドウォーキングは,VR空間を実際に歩いて移動するユーザに対し,提示する映像を操作することでユーザの進行方向を変化させ,現実よりも広い空間を移動しているとユーザに錯覚させる手法である。また,近年視覚に加えて触覚の情報を提示することでユーザの進行方向をより大きく変化させことが可能であることが示されている。本研究では触覚ではなく移動体を用いた方向可変な牽引力覚提示をリダイレクテッドウォーキングに組み合わせ,牽引力覚がユーザの移動に対して与える影響を調査する。(著者抄録)

シソーラス用語： *バーチャルリアリティ ,  力覚 ,  表示装置 ,  移動体 ,  錯覚 ,  牽引 ,  ヒューマンインタフェイス ,  実験計画法 ,  情報 ,  *二足歩行
準シソーラス用語： 力覚提示 ,  ヘッドマウンテッドディスプレイ ,  視覚情報

分類 (1件)： 図形・画像処理一般  (JE04010I)

引用文献 (3件)：

• Sharif Razzaque, Zachariah Kohn, Mary C. Whitton, ′′Redirected Walking,′′ Eurographics 2001 - Short Presentations, 2001, doi: 10.2312/egs.20011036
• F. Steinicke, G. Bruder, J. Jerald, H. Frenz and M. Lappe, ′′Estimation of Detection Thresholds for Redirected Walking Techniques,′′ in IEEE Transactions on Visualization and Computer Graphics, vol. 16, no. 1, pp. 17-27, Jan.-Feb. 2010, doi: 10.1109/TVCG.2009.62.
• 松本 啓吾, 鳴海 拓志, 伴 祐樹, 谷川 智洋, 廣瀬 通孝, ′′視触覚間相互作用を用いた曲率操作型リダイレクテッドウォーキング,′′ 日本バーチャルリアリティ学会論文誌, Vol.23, No.3, pp.129-138, 2018

タイトルに関連する用語 (3件)： 移動体 ,  牽引 ,  力覚