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J-GLOBAL ID：202102217850467256   整理番号：21A0072873

新しい省エネルギーおよび操縦装置としての船舶性能に対するゲートラダーシステムの影響の研究【JST・京大機械翻訳】

An investigation into effects of Gate Rudder system on ship performance as a novel energy-saving and manoeuvring device

著者 (4件)： Tacar Zeynep (Faculty of Naval Architecture and Ocean Engineering, Istanbul Technical University, 34469, Maslak, Istanbul, Turkey) ,  Sasaki Noriyuki (Department of Naval Architecture, Ocean and Marine Engineering, University of Strathclyde, Glasgow, G4 0LZ, United Kingdom) ,  Atlar Mehmet (Department of Naval Architecture, Ocean and Marine Engineering, University of Strathclyde, Glasgow, G4 0LZ, United Kingdom) ,  Korkut Emin (Faculty of Naval Architecture and Ocean Engineering, Istanbul Technical University, 34469, Maslak, Istanbul, Turkey)
資料名： Ocean Engineering  (Ocean Engineering)
巻： 218  ページ： Null  発行年： 2020年 
JST資料番号： D0597A  ISSN： 0029-8018  CODEN： OCENBQ  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ゲートRudderシステムは,加速ダクトプロパルサに類似した付加的推力を提供するために,新型の省エネルギーおよび操縦装置である。プロペラの側面のツイン舵翼の個々の制御も,強化された操縦性を提供する。日本の国内コンテナ容器に関する最初のフルスケール適用に基づいて,ゲートRudderシステムは,推進効率(海上試験における~14%燃料節約による)ならびにこの容器の操縦,騒音および振動特性を改善した。より多くの電力節約サービス条件も20~30%の高さと報告された。要約すると,船舶システムで測定した電力節約はCFD解析とモデル試験に基づく予測より大きかった。これは,イスタンブール工科大学(ITU)のAta Nutku Ship模型試験研究所で実施されたこのコンテナ船のより大きなサイズモデルによる詳細なCFD解析と新しいモデル試験によるGate Rudderシステムに関する更なる研究を推進した。本論文では,同じコンテナ船とRANSベースCFD解析により補完された実物大データに対する2つの異なるスケールモデルを用いて,船舶性能に及ぼすGate Rudderの影響を調べた。研究の結果を,Gate Rudderシステムによる容器の電力性能予測に関する更なる情報を提供するとともに,スケール効果に光を当てるために議論した。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： サイズ効果 ,  騒音 ,  コンテナ ,  電力 ,  推進効率 ,  推力 ,  プロペラ ,  *船舶 ,  コンテナ船 ,  工科大学 ,  計算流体力学
準シソーラス用語： 振動特性 ,  性能予測 ,  RANS ,  CFD解析 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： ゲートラダーシステム ,  フラップラダー-プロペラシステム ,  省エネルギーデバイス ,  スケール効果 ,  計算流体力学(CFD) ,  船舶モデル試験

分類 (1件)： 船舶性能  (QJ02010Q)

タイトルに関連する用語 (4件)： 省エネルギー ,  操縦装置 ,  船舶 ,  研究