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J-GLOBAL ID:202102217920306153   整理番号:21A0073238

潜在的c-Metキナーゼ阻害剤としての新規4-フェノキシピリジンベース3-オキソ-3,4-ジヒドロキノキサリン-2-カルボアミド誘導体の設計,合成および生物学的評価【JST・京大機械翻訳】

Design, synthesis and biological evaluation of novel 4-phenoxypyridine based 3-oxo-3,4-dihydroquinoxaline-2-carboxamide derivatives as potential c-Met kinase inhibitors
著者 (11件):
資料名:
巻: 105  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: E0823A  ISSN: 0045-2068  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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小分子阻害剤によるc-Metキナーゼ活性の遮断は,癌治療のための有望なアプローチとして同定されている。ここでは,c-Metキナーゼ阻害剤として一連の4-フェノキシピリジン系3-オキソ-3,4-ジヒドロキノキサリン誘導体の設計,合成および生物学的評価について述べた。c-Metキナーゼ評価に対する阻害活性は,ほとんどの化合物がin vitroで優れたc-Metキナーゼ活性を示し,10種の化合物(23a,23e,23f,23l,23r,23s,23v,23w,23x,23y)のIC_50値は10.00nM以下であることを示した。特に,それらのうちの3つ(23v,23wおよび23y)は,それぞれ2.31nM,1.91nMおよび2.44nMのIC_50値を有する顕著な効力を示し,従って,それらは陽性対照薬前チニブ(c-Met,IC_50=2.53nM)より強力であった。細胞毒性評価は,最も有望な化合物23wがA549,H460およびHT-29細胞株に対して顕著な細胞毒性を示し,IC_50値はそれぞれ1.57μM,0.94μMおよび0.65μMであることを示した。さらに,23wのHT-29および/またはA549細胞におけるアクリジンオレンジ/エチジウムブロミド(AO/EB)染色,フローサイトメトリーによる細胞アポトーシスアッセイ,創傷治癒アッセイおよびトランスウェル移動アッセイを実施した。特に,強力な抗腫瘍,アポトーシス誘導および抗転移活性を示す化合物23wは,更なる開発のための有望なリードとして使用できる。一方,それらの予備的構造活性相関(SAR)も議論した。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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酵素一般 

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