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J-GLOBAL ID:202102217930349277   整理番号:21A2427822

ドデカボラートの無触媒ポリヒドロホウ素化は高光ルミネセンスイオン性ポリアリール化クラスタを生成する【JST・京大機械翻訳】

Catalyst-Free Polyhydroboration of Dodecaborate Yields Highly Photoluminescent Ionic Polyarylated Clusters
著者 (1件):
資料名:
巻: 129  号:ページ: 144-148  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0396A  ISSN: 0044-8249  CODEN: ANCEAD  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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多面体ボランの新規な光ルミネセンス材料への組み込みは,興味が増している領域である。中性カルボランは,この目的のために広く研究されているが,ドデカボラートイオンは,あまり注目されていない。ここでは,ドデカボラートイオンに対する置換反応の範囲への著しい拡張を報告し,このクラスタは,ステップワイズおよび制御された方法で広範囲のアレーンと直接反応することが観察された。これらの反応の生成物において,ドデカボラートイオンは,9つのモノ-または多環芳香族炭化水素配位子が,エキソヘドラルに結合したコアとして働く。分光学的証拠から,アリール配位子とドデカボラートコアのπ系間の共役の存在を示唆し,高い溶液相光ルミネセンスを示す物質と,それらが誘導する遊離アレーンよりも著しく大きいモル吸光とStokesシフトを示した。この広い反応性は,新しい有機構造への多面体ホウ素の導入のための貴重な合成ツールであることを提案した。Copyright 2021 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
有機ほう素化合物  ,  付加反応,脱離反応 

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