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J-GLOBAL ID:202102218267201047   整理番号:21A2568179

グルコースおよび乳酸バイオセンシングのための層状複水酸化物修飾有機電気化学トランジスタ【JST・京大機械翻訳】

Layered Double Hydroxide-Modified Organic Electrochemical Transistor for Glucose and Lactate Biosensing
著者 (8件):
資料名:
巻: 20  号: 12  ページ: 3453  発行年: 2020年 
JST資料番号: U7015A  ISSN: 1424-8220  CODEN: SENSC9  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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有機電気化学トランジスタ(OECT)に基づくバイオセンサをグルコースと乳酸の選択的検出のために開発した。トランジスタ構造は単純な電流測定応答に関して信号増幅(利得)を提供する。バイオセンサをポリ(3,4-エチレンジオキシチオフェン):ポリ(スチレンスルホナート(PEDOT:PSS)チャネルに基づき,ゲート電極をグルコースオキシダーゼ(GOx)または乳酸オキシダーゼ(LOx)酵素で官能化し,一段階電着法によりNi/Al層状複水酸化物(LDH)内に固定化する。ここで設計したOECTアーキテクチャは,電着時の必要な酵素量を最小化することができる。バイオセンサの出力信号はドレイン電流(Id)であり,分析物濃度が増加するにつれて減少する。最適条件において,バイオセンサは0.02mMの検出限界(LOD)で0.18.0mMの範囲のグルコースに応答する。比例性の2つの領域を観察した。1.0mM以下の濃度では,線形応答が360の平均利得で得られ,一方,1.0mM以上の濃度では,Idはグルコース濃度の対数に比例し,220の利得であった。乳酸検出のために,バイオセンサ応答は全濃度範囲(0.058.0mM)で線形であった。0.04mMのLODに達し,正味利得は400であった。Copyright 2021 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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引用文献 (53件):
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