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J-GLOBAL ID:202102218267427152   整理番号:21A0180575

病気の国際分類の第9回から第10回改訂への移行に関連する肺炎入院コーディング変化【JST・京大機械翻訳】

Pneumonia Hospitalization Coding Changes Associated With Transition From the 9th to 10th Revision of International Classification of Diseases
著者 (10件):
資料名:
巻:ページ: 2333392820939801  発行年: 2020年 
JST資料番号: W5231A  ISSN: 2333-3928  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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目的:2000年に乳児に対する肺炎球菌共役ワクチン導入後に低下した肺炎入院率に対する国際疾病分類,第10回改訂,臨床修正(ICD-10-CM)実施の影響を評価すること。方法:著者らは,ICD-10-CMコーディングの2015年10月前(n=50)および後(n=50)の単回病院からの記録をランダムに選択した。検証済みICD-9-CMアルゴリズムおよびICD-10-CMへのそのアルゴリズムの翻訳を用いて,それぞれ,肺炎入院前および後実施を同定した。ICD-10-CM記録をICD-9-CMに再コード化し,その逆も同様であった。参照としてICD-9-CM符号化を用いてICD-10-CMアルゴリズムの感度と陽性予測値(PPV)を計算した。ICD-9-CM速度との比較を可能にするために,ICD-10時代速度に適用する調整因子を計算するために,感度とPPV値を使用した。再コード化時の肺炎の定義に合致しないチャートの一次診断をレビューした。結果:ICD-10-CMアルゴリズムの感度とPPVは,若年児で94%と92%,高齢成人で74%と79%であった。ICD-10-CM期間率の推定調整因子は,子供では-2.09%(95%信頼区間[CR],-7.71%から+3.0%),高齢成人では+6.76%(95%CR,-3.06%から+16.7%)であった。著者らは,慢性閉塞性肺疾患(COPD)増悪としてICD-10-CMにおける再コード化を導くICD-9-CM肺炎の定義を満たしたコード成人チャートの変化を同定した。結論:検証済みICD-9-CMアルゴリズムに由来するICD-10-CMアルゴリズムは,子供における肺炎傾向を評価するための実質的なバイアスを導入すべきではない。しかし,成人におけるCOPDに関連する肺炎のコーディングの変化は,さらなる研究を正当化する。Copyright The Author(s) 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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免疫療法薬・血液製剤の臨床への応用  ,  感染症・寄生虫症一般 

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