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J-GLOBAL ID:202102218335812212   整理番号:21A2666064

内境界膜剥離による難治性糖尿病性黄斑浮腫の治療効果及び視覚機能への影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of inner limiting membrane peeling on refractory diabetic macular edema and visual function
著者 (4件):
資料名:
巻: 37  号: 14  ページ: 1811-1814  発行年: 2021年 
JST資料番号: C3306A  ISSN: 1006-5725  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】頑固性糖尿病性黄斑浮腫(DME)の治療における硝子体切除(PPV)と内部境界膜剥離の併用の効果と視覚機能への影響を観察する。方法:当病院の2018年5月から20年5月までに、難治性DMEと診断され、PPV連合或いは内境界膜剥離を合併しない患者40例を分析し、その中にPPVと内境界膜剥離の患者20例を連合グループとした。内境界膜剥離を合併しない患者20例を対照群とした。両群の術前,術後1,3,6カ月の最善矯正視力(BCVA),黄斑中心網膜厚(CMT),黄斑網膜感度(RMS),固視安定性及び合併症を比較した。結果:最後の追跡調査時に、両群のBCVAは術前より高くなり(いずれもP<0.05)、併用群のBCVAは対照群より優れていた(P<0.05)。治療後1ケ月の両群のCMTは同群治療前よりすべて低下した(すべてP<0.05);1ケ月、3ケ月、6ケ月時、連合組CMTは対照組より薄かった(すべてP<0.05)。連合群の患者は眼術後のRMS増加(P<0.05);術後6ケ月、連合群の対側眼RMSは手術眼より優れていた(P<0.05)。治療後、併用群の手術眼の固視安定性が向上したが、術前と比較して統計学的有意差がなかった(P>0.05)。結論:難治性DMEを治療する際に、PPVと内境界膜剥離術の併用は、患者のBCVAを有効に向上させ、CMTを降下させ、ある程度固視安定性を高めることができる。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
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代謝異常・栄養性疾患一般  ,  眼の疾患 
タイトルに関連する用語 (3件):
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