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J-GLOBAL ID:202102218378263191   整理番号:21A0036019

シクロデキストリン内の包接の熱力学および水溶液中のCu(インドメタシン)_2およびZn(インドメタシン)_2錯体の構造的証拠【JST・京大機械翻訳】

Thermodynamics of inclusion within cyclodextrins and structural evidence of Cu(indomethacin)2 and Zn(indomethacin)2 complexes in aqueous solutions
著者 (7件):
資料名:
巻: 44  号: 46  ページ: 20222-20234  発行年: 2020年 
JST資料番号: H0785A  ISSN: 1144-0546  CODEN: NJCHE5  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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インドメタシンM(IMC)_2(H_2O)_2(M=Cu(II),Zn(II),IMC=インドメタシン)の金属複合体は,潜在的抗炎症薬として認識されているが,水へのそれらの低い溶解性は,それらのバイオアベイラビリティならびに薬物製剤への関与および治療的に活性な種の同定を減じる。他方,シクロデキストリン(CD)は包接複合体を形成することによって溶液中の異なるゲストの量を増加させる能力のために認識される。この寄与は水溶性M(IMC)_2種と種々のCD間の相互作用の熱力学の研究を示す。M(IMC)_2(H_2O)_2化合物の合成も示し,IR分光法,XRPDおよびEPRによる構造キャラクタリゼーションも行い,M(IMC)_2(H_2O)_2錯体の固体型における単核化学種の存在を議論した。さらに,UV-vis研究を行い,CDが水中の金属錯体の溶解性を増加させることを確認した。増加する溶解度が確立されると,Cu(II)系に関するEPR研究は,Cu(IMC)_2の単核可溶性種が,水溶液中のCD中に含まれていることを示した。次に,等温滴定熱量測定を行い,種々のCD内のM(IMC)_2の包接をモニターした。滴定時の得られた熱応答は逐次独立結合部位モデルに適合した。ΔH,ΔSおよびΔG熱力学パラメータに加えて,CDとのM(IMC)_2の包接定数を初めて報告した。主な結果は,介在物が発熱性で,自発的で,金属錯体の金属中心に依存して,エンタルピーまたはエントロピーの寄与のいずれかによって駆動されるであろうことを示した。Copyright 2021 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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分子化合物 

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