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J-GLOBAL ID:202102218414168313   整理番号:21A0615286

コラーゲン-フィブロネクチン複合ゲルの音響的作製は微細構造形成を促進する【JST・京大機械翻訳】

Acoustic Fabrication of Collagen-Fibronectin Composite Gels Accelerates Microtissue Formation
著者 (4件):
資料名:
巻: 10  号:ページ: 2907  発行年: 2020年 
JST資料番号: U7135A  ISSN: 2076-3417  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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超音波は,様々な反応条件と音響曝露パラメータによって操作できるいくつかの異なる音響機構を通して生体系に影響を与える。著者らは最近,コラーゲン線維微細構造を非侵襲的に制御するために,局所機械的力および熱効果を発生させるための超音波の能力を利用する新しい超音波ベースの製造技術を報告した。ミクロフィブリル集合の期間におけるI型コラーゲンの超音波への溶液曝露はコラーゲン線維構造と整列の変化をもたらし,得られたコラーゲンヒドロゲルの生物活性を増加させた。細胞外マトリックスでは,フィブロネクチンとコラーゲン線維の間の相互作用は,両蛋白質の生物活性に影響する。したがって,本研究では,超音波曝露前のコラーゲン溶液へのフィブロネクチンの添加が,複合ヒドロゲルの蛋白質組織化と生物活性にどのように影響するかを調べた。結果は,超音波が熱および非熱機構を介して3Dヒドロゲル内のフィブロネクチンの分布を変化させ,加速したミクロ組織形成を支持する複合ヒドロゲルを生成することを示した。生体材料を官能化するための蛋白質立体配座の変化を駆動するための音響エネルギーの使用は,組織工学および再生医療のためのユニークな非侵襲的技術として多くの可能性を有する。Copyright 2021 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (4件):
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医用素材  ,  生物学的機能  ,  細胞生理一般  ,  蛋白質・ペプチド一般 
引用文献 (40件):
  • Langer, R.; Vacanti, J.P. Tissue engineering. Science 1993, 260, 920-926.
  • Clark, R.A.; Ghosh, K.; Tonnesen, M.G. Tissue engineering for cutaneous wounds. J. Investig. Dermatol. 2007, 127, 1018-1029.
  • Singer, A.J.; Clark, R.A. Cutaneous wound healing. N. Engl. J. Med. 1999, 341, 738-746.
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  • Demidova-Rice, T.N.; Hamblin, M.R.; Herman, I.M. Acute and impaired wound healing: Pathophysiology and current methods for drug delivery, part 1: Normal and chronic wounds: Biology, causes, and approaches to care. Adv. Skin Wound Care 2012, 25, 304-314.
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