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J-GLOBAL ID:202102218434709503   整理番号:21A3196889

高性能脱塩のための新しい電極材料としての段階的中空プルシアンブルー/カーボンナノチューブ複合材料【JST・京大機械翻訳】

Stepwise hollow Prussian blue/carbon nanotubes composite as a novel electrode material for high-performance desalination
著者 (7件):
資料名:
巻: 605  ページ: 432-440  発行年: 2022年 
JST資料番号: C0279A  ISSN: 0021-9797  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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容量脱イオン化(CDI)のための有望なインターカレーション材料として,プルシアンブルー(PB)とその類似体(PBA)は,高い理論容量と容易な合成の優位性を有する。しかし,それらはしばしば低い伝導率と厳しい結晶相遷移に悩まされ,劣った脱塩容量と貧弱なサイクル安定性をもたらす。ここでは,構造最適化と炭素ベース材料導入の二重戦略を提案し,PBAの脱塩性能を強化した。表面エッチングにより形成した段階的中空構造は立方晶構造より顕著であることが証明された。比表面積を大きくすると,電解質との接触面積が増加し,従って,より活性なサイトが曝露される。さらに,外部表面のエッチングは,より多くの緩衝空間を提供し,結晶相遷移に対する耐性を改善し,サイクル安定性を高めた。カーボンナノチューブの導入は高い伝導率をもたらした。特に,脱塩試験は,段階的中空プルシアンブルー/カーボンナノチューブ複合材料が,優れたサイクル安定性で103.4mgg-1の高い脱塩容量を提供することを示した。さらに,0.23Wh g-1の低いエネルギー消費も実際の応用に適している。二重戦略は,CDI用の先進電極材料を設計するための窓を開く。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
炭素とその化合物  ,  電気化学反応 

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