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J-GLOBAL ID：202102218512366468   整理番号：21A1803232

セルロース抽出に対するParthenium hysterophorus雑草の価値付与とバイオプラスチック調製への応用【JST・京大機械翻訳】

Valorization of Parthenium hysterophorus weed for cellulose extraction and its application for bioplastic preparation

著者 (3件)： Nigam Shashwat (School of Biotechnology, Devi Ahilya University, Khandwa Road, Indore 452001, India) ,  Das Apurba K. (Department of Chemistry, Indian Institute of Technology Indore 453552, India) ,  Patidar Mukesh Kumar (Maharaja Ranjit Singh College of Professional Sciences, Indore 452001, India)
資料名： Journal of Environmental Chemical Engineering  (Journal of Environmental Chemical Engineering)
巻： 9  号： 4  ページ： Null  発行年： 2021年 
JST資料番号： W2960A  ISSN： 2213-3437  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,最も危険な雑草の世界であるParthenium hysterophorusをセルロースの抽出に用いた。Plackett Burman(P-B)設計およびBox-Behnken設計(BBD)を含む応答曲面法(RSM)を用いて,Parthenium hysterophorusからのセルロースの抽出を最適化した。抽出セルロースは,酸の2.5%(wt/vol),アルカリの5.9%(wt/vol)および塩素化処理の2.6%(wt/vol)を用いて36.43%の最大収率で得られた。セルロースの収率は36.43%であり,これは21%の事前最適化値より74%高かった。抽出セルロースのSEM顕微鏡写真は,Partheniumバイオマスと比較して,クリーナー表面とフィブリル形態を示した。抽出したセルロースの官能基をFTIRによって特性評価した。抽出したセルロースの非晶質および結晶性をXRDによって決定し,結晶度指数をΔΣ55.28と計算した。抽出したセルロースの熱安定性は市販のセルロースよりも良好で,350°Cに近い温度まで安定であった。抽出したセルロースを用いて酢酸セルロースを合成し,さらにバイオプラスチックフィルムを調製した。調製したバイオプラスチックは塩と10%の硫酸に対して高度に耐性であったが,アルカリの存在下では不安定であった。製造したバイオプラスチックフィルムは,10.8±0.15MPaの引張強度,2.86±0.28%の破断伸び,および153.61±0.08MPaのYoung率を示した。したがって,Parthenium hysterophorusはバイオプラスチックの調製のための潜在的源であり,生産されたバイオプラスチックは食品,医学および包装産業において潜在的に適用できる。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： X線回折 ,  最適化 ,  食品 ,  *セルロース ,  硫酸 ,  非晶質 ,  結晶度 ,  *雑草 ,  引張強さ ,  バイオマス ,  FTIR分光法 ,  応答曲面法
準シソーラス用語： 官能基 ,  *バイオプラスチック ,  破断伸び , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： セルロース ,  Parthenium hysterophorus ,  廃棄物管理 ,  応答曲面法 ,  バイオプラスチック

分類 (2件)： 生物燃料及び廃棄物燃料  (LB02020Y) ,  多糖類  (CF10054P)

タイトルに関連する用語 (7件)： セルロース ,  Parthenium ,  雑草 ,  価値 ,  バイオプラスチック ,  調製 ,  応用