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J-GLOBAL ID:202102218531541509   整理番号:21A0133471

Eu(III)濃縮のためのMg,Al層状複水酸化物の炭酸塩型と天然水媒体中のその後続分析定量【JST・京大機械翻訳】

Carbonate Form of Mg,Al-Layered Double Hydroxides for Concentrating Eu(III) and Its Subsequent Analytical Determination in Natural Aqueous Media
著者 (4件):
資料名:
巻: 42  号:ページ: 365-372  発行年: 2020年 
JST資料番号: W4676A  ISSN: 1063-455X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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種々のpHでのモデルおよび天然水からのMg,Al-およびZn,Al-層状二重水酸化物(LDH)の種々の形態によるEu(III)の収着の効率を,この金属イオンの濃縮およびその後の分光光度定量のために推定した。Eu(III)のほとんど完全な抽出が,炭酸塩イオンの存在下で水溶液中のEu(III)スペシエーションと相関する,pH≧6.2のこの元素(Eu(III)の炭酸塩と水酸化物)の難溶性化合物の形成のため,析出機構によってMg,Al-LDHの炭酸塩形態で達成されることが分かった。Eu(III)の分配係数は1.4×106cm3/g(初期溶液のpHは≧7.0,収着後の溶液のpHは≧6.87)であり,これはこの金属イオンに関してこの吸着剤の高効率を示す。Mg,Al-およびZn,Al-LDHは,有機錯体形成配位子-クエン酸およびエチレンジアミンテトラアセタートイオンでインターカレートして,水性媒体からの支配的機構Eu(III)抽出は,複合体形成であった。これらの収着剤上のEu(III)の分配係数は(0.26~22.71)×103cm3/gであった。天然水中のEu(III)とその分光光度定量を濃縮するために,Mg,Al-LDHの炭酸塩型を,収着後の硝酸溶液によるその後の分解で用いることを提案した。天然水の主要成分とこの収着物質の成分は,アルセナゾIII(pH2.6±0.1)によるこの方法によるEu(III)の定量の正確さと精度に影響しないことを示した。検量線の直線性範囲は,最終溶液cm3(λ=650nm)の50cm3で1~50μgEu(III)であった。Eu(III)の濃縮と定量の提案方法を,モデル,水道水,および表面水(吸着剤重量は0.100g,そして,水試料体積は500cm3)のサンプルで試験した。Copyright Allerton Press, Inc. 2020. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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分子化合物  ,  固-液界面  ,  複塩 
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