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J-GLOBAL ID：202102218536342037   整理番号：21A0488360

ブデソニドとテルブタリンの併用による小児気管支喘息の治療効果【JST・京大機械翻訳】

Effect of budesonide combined with aerosol inhalation of terbutaline in treating bronchial asthma children

著者 (3件)： Du Chunyan (中国人民解放軍空軍軍医大学唐都医院儿科,陜西西安,710000) ,  Yang Jie (中国人民解放軍空軍軍医大学唐都医院儿科,陜西西安,710000) ,  Jiang Xun (中国人民解放軍空軍軍医大学唐都医院儿科,陜西西安,710000)
資料名： Shiyong Linchuang Yiyao Zazhi  (Shiyong Linchuang Yiyao Zazhi)
巻： 24  号： 19  ページ： 55-58,62  発行年： 2020年 
JST資料番号： C3376A  ISSN： 1672-2353  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】小児気管支喘息に及ぼすブデソニドとテルブタリンの噴霧吸入の効果を観察し,シクロオキシゲナーゼ-2(COX-2)と走化性因子-1(CKLF-1)に及ぼすその影響を調査する。方法:小児気管支喘息患児100例を研究対象とし、乱数表法を用いて2群に分け、各群50例とした。対照群はブデソニドで治療し、観察群にはテルブタリン噴霧吸入療法を併用した。2群の治療効果及び患児の症状緩和時間、入院時間を比較した。治療の前後に、力肺活量(FVC)、第1秒の努力呼気量(FEV1)、第1秒の努力呼気量で、肺活量比(FEV1/FVC)、COX-2、CKLF-1の変化を観察し、同時に2群の副作用の発生状況を比較した。結果:観察群の総有効率は対照群より高く、統計学的有意差があった(P<0.05)。観察群の胸部圧迫感、喘息、咳の改善時間及び入院期間はいずれも対照群より短かった(P<0.05)。治療前と比べ、2群のFVC、FEV1/FVCはいずれも上昇し、観察群は対照群より高く、統計学的有意差が認められた(P<0.05)。治療後、2群患児のCOX-2、CKLF-1発現レベルは治療前より低く、観察群は対照群より低く、統計学的有意差が認められた(P<0.05)。観察群の副作用発生率は対照群より低かった(P<0.05)。結論:ブデソニドとテルブタリンの噴霧吸入による小児気管支喘息の治療は患児の臨床症状を有効に緩和でき、血清COX-2、CKLF-1の発現レベルを下げ、肺機能の回復を促進し、患児の入院時間を短縮する。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 吸入 ,  血清 ,  *喘息 ,  副作用 ,  噴霧 ,  呼気 ,  肺活量 ,  走化性因子 ,  シクロオキシゲナーゼ ,  入院期間 ,  アセタール ,  ステロイド ,  酸素複素環化合物 ,  エノン ,  ジオール ,  ジケトン ,  ヒドロキシケトン
準シソーラス用語： *小児気管支喘息 ,  FEV1 ,  吸入療法 ,  肺機能 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 東洋医学  (GA04000I) ,  呼吸器の基礎医学  (GI01020H)

物質索引 (1件)： ブデソニド

タイトルに関連する用語 (5件)： ブデソニド ,  テルブタリン ,  併用 ,  小児気管支喘息 ,  治療効果