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J-GLOBAL ID:202102218557269051   整理番号:21A0106076

新規コロナウイルス肺炎患者におけるTリンパ球サブセットの発現及び末梢血白血球レベルの臨床価値研究【JST・京大機械翻訳】

A Study on the Expression of T Lymphocyte Subsets in Patients with Novel Coronavirus Pneumonia and the Clinical Value of Peripheral Blood Leukocyte Levels
著者 (6件):
資料名:
巻: 27  号: 10  ページ: 1659-1662  発行年: 2020年 
JST資料番号: C3792A  ISSN: 1006-1703  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:新型コロナウイルス肺炎(COVID-19)患者の末梢血中のTリンパ細胞亜群の発現と末梢血白血球レベルの臨床応用価値を検討する。方法:20年2月3日から2月29日に首都医科大学付属北京地壇病院で治療した46例のCOVID-19確定診断患者を研究対象とし、疾患重症度に従って一般群と重症群に分ける。患者の好中球(N),リンパ球(L),NLR(N/L),CD4+,CD8+,CD4+/CD8+,およびCD4+/CD8+を,SPSS17.0ソフトウェアで遡及的に分析した。N4R(N/CD4+)とN8R(N/CD8+)指標の発現レベルは、受信者動作曲線(ROC)を用いて、一般型と重症型COVID-19患者間の診断価値を評価した。結果:合計46例の新冠肺炎患者を収集し、その中、重症群18例(男女比:11/7)、一般群28例(男女比:15/13)で、平均年齢はそれぞれ69.5歳と34歳(P<0.001)であった。重症群における好中球計数(N),NLR(N/L),CD4+/CD8+,N4R(N/CD4+)およびN8R(N/CD8+)は,通常の群(5.36×109対2.92×109)より有意に高かった。6.40vs1.71;1.87vs1.31;0.017vs0.005;重症群のリンパ球数(L),CD4+およびCD8+は,通常の群(0.85×109対1.60×109)よりも有意に低かった。328vs496;151vs433)。(P<0.05)。COVID-19患者の診断価値をROC曲線で分析した。CD8+によるCOVID-19患者のROC曲線下面積は0.849であり、特異性と感度はそれぞれ71.43%と83.88%であった。N/CD8で診断されたCOVID-19患者のROC曲線下面積は0.875で、特異性と感度はそれぞれ71.43%と100%であった;リンパ球によるCOVID-19患者のROC曲線下面積は0.865で、特異性と感度はそれぞれ60.71%と100%であった。結論CD8+、N/CD8+とリンパ細胞計数(L)の三者は、COVID-19の重症型と普通型を区別する上で良好な感度と特異性があり、臨床の両者の鑑別能力を高めることができる。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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感染症・寄生虫症一般 

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