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J-GLOBAL ID：202102218572327521   整理番号：21A1773443

ターボ過給機タービンの脈動流効果に関する研究【JST・京大機械翻訳】

Investigation on Pulsating Flow Effect of a Turbocharger Turbine

著者 (5件)： Ding Zhanming (Tsinghua University, Beijing, China) ,  Zhuge Weilin (Tsinghua University, Beijing, China) ,  Zhang Yangjun (Tsinghua University, Beijing, China) ,  Chen Hua (North China Engine Research Institute, Tianjin, China) ,  Martinez-Botas Ricardo (Imperial College London, London, UK)
資料名： ASME Conference Proceedings  (ASME Conference Proceedings)
号： FEDSM2017  ページ： Null  発行年： 2017年 
JST資料番号： A0478C  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 内燃機関におけるターボチャージャータービンは,高脈動流条件下で動作する。脈動流入はタービン流れ場との複雑な相互作用を持ち,タービン段全体にわたって強い非定常性を生成し,振動挙動を生成し,定常状態下とは異なるタービン性能を与える。しかし,ターボチャージャータービンをエンジンに整合させるとき,パルス流の非定常効果は,効果的なシミュレーションツールと非定常性基準の欠如のために考慮されない。本論文では,渦巻曲率を考慮し,ロータ入口で円周不均一性を保存できる一次元(1D)非定常タービンモデルを提案した。入口パルスに対するターボチャージャータービンの応答のパラメータ研究を1Dモデルに基づいて行った。非定常性能ループに対する振幅,負荷および周波数のような種々のパルスパラメータの影響を調べた。タービン非定常性能に及ぼす平均入口温度と回転速度としてのタービン運転条件の影響を評価した。無次元非定常基準Λを用いて,タービン非定常性の相対的重要性を相関させた。結果は,Λが非定常性の相対的重要性を判断するための有効な基準であることを示した。調査は,異なる脈動流条件下のタービン挙動を実証し,タービン非定常性能に及ぼす脈動流効果の理解を強化した。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 相互作用 ,  *脈動流 ,  タービン段 ,  曲率 ,  回転数 ,  パルス ,  一次元 ,  *排気タービン過給機 ,  *タービン ,  脈動 ,  流れ場
準シソーラス用語： 非定常性 ,  定常状態 ,  タービン性能 ,  パラメータ研究 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： ガスタービン  (PB02040Y) ,  内燃機関一般  (PB02010R)

タイトルに関連する用語 (4件)： ターボ過給機 ,  タービン ,  脈動流 ,  研究