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J-GLOBAL ID:202102218745360514   整理番号:21A0181785

グラフェン二量体ナノアンテナによる分子検出【JST・京大機械翻訳】

Molecule Detection with Graphene Dimer Nanoantennas
著者 (3件):
資料名:
巻: 124  号: 51  ページ: 28210-28219  発行年: 2020年 
JST資料番号: W1877A  ISSN: 1932-7447  CODEN: JPCCCK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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グラフェンの電子構造と時間依存量子アプローチの厳密な結合記述を用いて,グラフェンナノアンテナの近接場における分子の振動励起に取り組んだ。静電ドーピングによるグラフェンプラズモン周波数の調整の可能性は,分子双極子とプラズモン近接場のカップリングによる赤外(IR)活性振動モードの効率的な共鳴励起を可能にする。20nmサイズのグラフェンパッチによって形成した二量体アンテナのギャップに位置する一酸化炭素CO分子に対して,ν=1←0遷移の励起が系のIR吸収スペクトルにおいて明確な分子シグネチャをもたらすことを示す。アンテナギャップ中に配置された単一分子までの非常に少数の分子がこのように検出できた。IR活性振動と共に,プラズモン近接場の不均一性は,分子四重極によるIR不活性分子の振動励起を可能にした。N_2分子振動の共鳴励起は,分子シグネチャがCO分子よりも本質的に小さいにもかかわらず,計算した吸収スペクトルにおいて観測された。ab initio量子化学レベルで記述した分子を用いて,著者らの結果は,分子センシングのためのグラフェンナノフレークとそれらの二量体の性能への定量的洞察を提供する。Copyright 2021 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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固体プラズマ 
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