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J-GLOBAL ID:202102219101786399   整理番号:21A3167845

海洋微小藻類Nannochloropsis oceanicaにおいて開発したCRISPR/dCas9に基づく転写活性化系【JST・京大機械翻訳】

A CRISPR/dCas9-based transcription activated system developed in marine microalga Nannochloropsis oceanica
著者 (3件):
資料名:
巻: 546  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: E0784A  ISSN: 0044-8486  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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Nannochloropsisは水産養殖における飼料として利用される最も重要な微細藻類の1つであり,新しいモデル油性微細藻類である。最近,RNA干渉,遺伝子過剰発現および遺伝子編集のような異なる遺伝的ツールがNannochloropsisで開発されている。しかしながら,CRISPR技術に基づく利用可能な遺伝的修飾法は,遺伝子発現の調節に限定されている。ここでは,N.oceanica IMET1におけるCRISPR/dCas9に基づく転写活性化系を初めて調査した。結果は,CRISPRa系(転写アクチベータVP64と融合したdCas9蛋白質)のこの構築物が,N.ocanicaにおける遺伝子発現を効率的に変えることを示した。標的遺伝子(メチルトランスフェラーゼとしてDNAまたはRNAメチル化に関与する酵素)の発現は転写レベルでΔΨ2~6倍増加した。さらに,突然変異体の成長および光合成パラメータ(Fv/Fm)は,空気レベルCO_2下の野生型と比較して,それぞれ23%および12%増加した。このように,このシステムはNannochloropsisのゲノム工学のための新しい道を開くであろう。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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遺伝子操作 

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