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J-GLOBAL ID：202102219110269270   整理番号：21A0105321

甲状腺乳頭状癌術後の副甲状腺機能低下の予測因子分析【JST・京大機械翻訳】

Analysis of the risk factors and protective strategies of hypoparathyroidism after operation for papillary thyroid carcinoma

著者 (6件)： He Ling (210029 南京中医薬大学附属医院普外科) ,  Xu Kun (210029 南京中医薬大学附属医院普外科) ,  Ren Ming (210029 南京中医薬大学附属医院普外科) ,  Chen Dexuan (210029 南京中医薬大学附属医院普外科) ,  Gao Guoyu (210029 南京中医薬大学附属医院普外科) ,  Meng Dijuan (南京中医薬大学護理学院)
資料名： Linchuang Waike Zazhi  (Linchuang Waike Zazhi)
巻： 28  号： 9  ページ： 853-856  発行年： 2020年 
JST資料番号： C3785A  ISSN： 1005-6483  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:甲状腺乳頭状癌(PTC)術後の副甲状腺機能低下の予測因子及び保護策略を検討する。方法:2016年7月2019年10月に当病院でPTC手術を行った患者588例に対し、PTC術後の副甲状腺機能低下の発生の臨床病理特徴を分析し、Logistic回帰分析によるPTC術後の副甲状腺機能低下の予測因子を分析した。結果:術後副甲状腺機能低下の総発生率は40.8%で、永久性副甲状腺機能低下の発生率は0.9%であった。PTC術後の低副甲状腺ホルモン(PTH)と結節性甲状腺腫、多病巣癌、甲状腺被膜浸潤、甲状腺全切除、両側中央区リンパ節(CLN)清掃率は正常PTH群より高かった(P<0.05)。多変量ロジスティック回帰分析では,結節性甲状腺腫,多巣癌,甲状腺被膜がPTCに浸潤した患者では,副甲状腺機能低下のリスクが,それぞれ,2.196,3.071,1.554であった。P値は<0.001,0.030)であった。甲状腺全切除はPTC患者の術後副甲状腺機能低下のリスクが明らかに増加した(OR値3.630,P<0.001)。結論:結節性甲状腺腫、多病巣癌、甲状腺被膜浸潤合併はPTC患者の術後の副甲状腺機能低下の独立予測因子である。術前検査は上述の要素が存在する患者を考慮し、術中に副甲状腺を保護し、術後の副甲状腺機能低下の発生を減少する。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 回帰分析 ,  クリアランス ,  *甲状腺 ,  *副甲状腺 ,  副甲状腺ホルモン ,  リンパ節 ,  皮膜 ,  *副甲状腺機能低下症 ,  術前診断 ,  *乳頭状癌
準シソーラス用語： *予測因子 ,  甲状腺全摘 ,  多変量ロジスティック回帰分析 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 内分泌系の腫よう  (GL04000P)

タイトルに関連する用語 (5件)： 甲状腺 ,  乳頭状癌 ,  甲状腺機能低下 ,  予測 ,  因子分析