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J-GLOBAL ID：202102219132555731   整理番号：21A0034602

早期HER2陽性乳癌:現在の治療と新しいアプローチ【JST・京大機械翻訳】

Early HER2-Positive Breast Cancer: Current Treatment and Novel Approaches

著者 (3件)： Ban Marija (Department of Oncology, Clinical Hospital Centre Split, School of Medicine, University of Split, Split, Croatia) ,  Petric Mise Branka (Department of Oncology, Clinical Hospital Centre Split, School of Medicine, University of Split, Split, Croatia) ,  Vrdoljak Eduard (Department of Oncology, Clinical Hospital Centre Split, School of Medicine, University of Split, Split, Croatia)
資料名： Breast Care  (Breast Care)
巻： 15  号： 6  ページ： 560-569  発行年： 2020年 
JST資料番号： W6309A  ISSN： 1661-3791  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： スイス (CHE)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 背景:トラスツズマブは,初期HER2陽性乳癌の転帰を,予後または予測因子に関係なく有意に改善する。残念なことに,ネオアジュバントトラスツズマブを受けた患者の約4分の1は,治療結果の更なる改善に対する不必要な必要性を明らかにする。要約:ペルツズマブとネラチニブによるアジュバントトラスツズマブへのHER2遮断の添加は,特に再発の最も高いリスクで,侵襲性無病生存(IDFS)を改善する。再発のリスクが高い患者に対するネオアジュバンド戦略へのシフトは,更なる治療最適化を生じる。治療のネオアジュバント部分後の病理学的完全応答(pCR)のない患者に対して,アジュバントトラスツズマブエタンシンへのスイッチは,IDFSと遠隔再発のない生存を有意に改善し,全生存率(OS)を改善する傾向を示す。一方,低リスク患者では,抗HER2骨格としてトラスツズマブ単剤療法の使用で化学療法脱スケールが強く考慮されるべきである。重要なメッセージ:ネオアジュバント療法は,再発のより高いリスクを有するHER2陽性早期乳癌患者の有意な割合のために提供されるべきである。ネオアジュバント治療は,疾患の初期段階と新アジュバンド治療への応答に従って調整されるべきである。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 最適化 ,  *アジュバント ,  薬物療法 ,  予後 ,  分子標的治療薬
準シソーラス用語： ネオアジュバンド療法 ,  トラスツズマブ ,  予測因子 ,  ペルツズマブ ,  遠隔再発 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： HER2陽性 ,  早期乳癌 ,  ネオアジュバント療法

分類 (2件)： 腫ようの薬物療法  (GE03032C) ,  抗腫よう薬の臨床への応用  (GW16020L)

物質索引 (1件)： ネラチニブ

タイトルに関連する用語 (3件)： 早期 ,  HER2陽性乳癌 ,  治療