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J-GLOBAL ID：202102219271828175   整理番号：21A0167938

電解質ゲート有機電界効果トランジスタの電気化学的安定性研究と薬物毒性試験【JST・京大機械翻訳】

Electrochemical Stability Investigations and Drug Toxicity Tests of Electrolyte-Gated Organic Field-Effect Transistors

著者 (5件)： Zhang Yu (Department of Electronic and Communication Engineering, Shenzhen Polytechnic, P. R. China) ,  Zeng Qiming (Department of Electronic and Communication Engineering, Shenzhen Polytechnic, P. R. China) ,  Shen Yujie (Shenzhen Pynect Science and Technology Ltd., P. R. China) ,  Yang Li (Department of Electronic and Communication Engineering, Shenzhen Polytechnic, P. R. China) ,  Yu Fei (Department of Electronic and Communication Engineering, Shenzhen Polytechnic, P. R. China)
資料名： ACS Applied Materials & Interfaces  (ACS Applied Materials & Interfaces)
巻： 12  号： 50  ページ： 56216-56221  発行年： 2020年 
JST資料番号： W2329A  ISSN： 1944-8244  CODEN： AAMICK  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 電解質ゲート有機電界効果トランジスタ(EGOFET)は,バイオセンシング,医薬品試験,および神経科学における有望な用途を有する有機バイオエレクトロニクスの新しいフロンティアとして浮上している。しかし,共役重合体の限られた電荷キャリア移動度とよく知られた環境不安定性は,有機バイオエレクトロニクスの実際の応用を制約する。ここでは,EGOFET構成におけるp型共役高分子膜の電気化学的安定性について比較研究した。電気化学的安定性試験,形態キャラクタリゼーション,およびEQCM-Dモニタリングを組み合わせることによって,ドナー-アクセプタ共重合体,ポリ-(N-アルキルジケトピロロ-ピロール-ジチエニルチエノ-[3,2-b]-チオフェン(DPP-DTT)が電解質下で改善された移動度と電気化学的安定性を示し,それは電解質下での長期運転中の水拡散とイオンドーピングを妨げる秩序化形態と近接アルキル側鎖の相互嵌合から恩恵を受ける可能性があることを見出した。DPP-DTT EGOFETに基づいて,異なる化学物質の細胞毒性を区別するのに十分な感度を有する低コスト薬物毒性試験プラットフォームを実証した。本研究は,安定性および感度が増強された有機バイオエレクトロニクスの開発を全体的に推進し,医薬品研究におけるEGOFETの開発に成功した。Copyright 2021 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： アクセプタ ,  イオン ,  移動度 ,  キャリア移動度 ,  ドナー ,  共役 ,  ドーピング ,  *電解質 ,  細胞毒性 ,  神経科学 ,  高分子膜 ,  バイオセンサ
準シソーラス用語： 共役重合体 ,  *有機FET ,  バイオエレクトロニクス , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 電解質ゲート有機電界効果トランジスタ ,  p型共役高分子 ,  電気化学的安定性 ,  EQCM-D ,  薬物毒性試験

分類 (1件)： トランジスタ  (NC03070N)

タイトルに関連する用語 (7件)： 電解質 ,  ゲート ,  有機電界効果トランジスタ ,  化学的安定性 ,  研究 ,  薬物毒性 ,  試験