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J-GLOBAL ID:202102219384666369   整理番号:21A2787547

多発性骨髄腫患者における単一自家末梢血幹細胞移植後の逐次ボルテゾミブ,デキサメタゾンおよびサリドマイド維持療法【JST・京大機械翻訳】

Sequential Bortezomib, Dexamethasone, and Thalidomide Maintenance Therapy after Single Autologous Peripheral Stem Cell Transplantation in Patients with Multiple Myeloma
著者 (23件):
資料名:
巻: 18  号:ページ: 486-492  発行年: 2012年 
JST資料番号: W1625A  ISSN: 1083-8791  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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著者らは,多発性骨髄腫患者における単一自己幹細胞移植(ASCT)後の維持療法として,長期毎週ボルテゾミブとデキサメタゾンに続いてサリドマイドとデキサメタゾンを継続する第II相研究の実現可能性と応答結果を報告した。ASCTの4~8週以内に,患者は6サイクルの間毎週ボルテゾミブとデキサメタゾンを受け,6サイクルの間,サリドマイドとデキサメタゾンが続いた。サリドマイド単独は,疾患の進行まで継続した。45人の患者はASCTを受けた。40人の患者は維持療法を開始した;これらのうち,36人の患者は4サイクルを受け,32人は維持ボルテゾミブの6サイクルを完了した。これら40人の患者のうち,9人(22%)はASCT前に完全反応(CR)であり,13人(32%)はASCT後にCRを達成したが,ボルテゾミブ維持療法前にCRを達成し,21人(53%)はボルテゾミブ維持療法後にCRを達成した。以前にCR(33%)の9人の患者は,ボルテゾミブ維持でCRに対する反応をアップグレードした。ASCT後1年で,20人の患者はCRを達成し,2人は非常に良好な部分反応を達成した。27例の患者は,ボルテゾミブ療法,すべてのグレード1または2の間に末梢神経障害を経験した。著者らの知見は,単一ASCT後の長期連続毎週ボルテゾミブ,デキサメタゾン,およびサリドマイド維持療法が実行可能で忍容性が高いことを示す。ボルテゾミブ維持治療は,重度のグレード3/4末梢神経障害のないASCT後CR反応を改善した。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
血液の腫よう  ,  腫ようの薬物療法 

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