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J-GLOBAL ID:202102219425091179   整理番号:21A2917185

グリコシル化及び非グリコシル化骨形態形成蛋白質-2のデリバリーシステムとしての加水分解性ポリエチレングリコールヒドロゲル及び脱蛋白質骨ミネラルの分析【JST・京大機械翻訳】

Analysis of hydrolyzable polyethylene glycol hydrogels and deproteinized bone mineral as delivery systems for glycosylated and non-glycosylated bone morphogenetic protein-2
著者 (7件):
資料名:
巻:号:ページ: 116-123  発行年: 2012年 
JST資料番号: W3136A  ISSN: 1742-7061  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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骨形態形成蛋白質(BMP),特にBMP-2は,主に骨誘導に関与する成長因子である。骨置換材料と成長因子変異体の間の相互作用の知識は,理想的な放出プロファイルを有する骨置換体を設計するために重要である。ここでは,遅い放出系として開発した加水分解性ポリエチレングリコール(PEG)ヒドロゲルに取り込まれたグリコシル化および非グリコシル化組換えヒト骨形態形成蛋白質-2(rhBMP-2)を比較し,臨床的に良く確立された骨置換材料,rhBMP-2負荷材料を,細胞培養液に浸漬し,上清のrhBMP-2濃度プロファイルを,酵素結合イムノソルベントアッセイにより測定した。対応する生物活性を,アルカリホスファターゼ活性アッセイによりin vitroで評価した。DBBMに対するrhBMP-2の強い親和性を示し,PEGヒドロゲルからの放出後に生物活性が低下した。グリコシル化rhBMP-2はヒドロゲルにより有意に影響を受けず,非グリコシル化rhBMP-2よりもDBBMと有意に強く相互作用した。したがって,ヒドロゲルから放出されるrhBMP-2がDBBMにより捕捉されるので,DBBM単独のrhBMP-2デリバリーシステムとしてDBBMとPEGヒドロゲルの組み合わせを疑問視した。さらに,著者らの結果は,グリコシル化rhBMP-2がPEGヒドロゲルとの組み合わせで有利であり,その活性はより良く保存されるので,DBBM非グリコシル化rhBMP-2との併用は,遊離rhBMP-2の初期により高い濃度から有利になることを示唆する。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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医用素材  ,  運動器系の基礎医学 

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