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J-GLOBAL ID:202102219446924051   整理番号:21A0097576

歩行トレーニング中の強力で予測不能な摂動は,慢性片麻痺患者における動的バランス能力を改善する: 無作為化対照試験【JST・京大機械翻訳】

Intense and unpredictable perturbations during gait training improve dynamic balance abilities in chronic hemiparetic individuals: a randomized controlled pilot trial
著者 (12件):
資料名:
巻: 17  号:ページ: 1-13  発行年: 2020年 
JST資料番号: U7328A  ISSN: 1743-0003  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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以前の研究では,脳卒中後のバランスに対する摂動訓練の影響を評価した。しかしながら,摂動は,歩行中の振幅で,立位または小さいが,最も普通の転倒条件を代表するものではない。また,摂動は,トレッドミル速度における漸進的増加のような他の課題と組み合わせた。目的:動的バランスと歩行脳卒中後のトレッドミル歩行のみ訓練と比較して,強力で予測できない摂動によるトレッドミル訓練の利点を決定すること。動的バランス能力の低下を伴う脳卒中後の21人,転倒の病歴の有無,または,少なくとも1分間の歩行支援を,共変量適応無作為化を通して,予測不能歩行摂動(Perturb)群または歩行のみ(NonPerturb)群のいずれかに割り当てた。9訓練セッションを3週間行った。非摂動参加者はトレッドミル上で歩行したが,対照介入後に摂動訓練を提供した。訓練前および訓練後の評価は,バランスおよび歩行能力,最大膝強度,バランス信頼性およびコミュニティ統合を含んだ。6週間の電話追跡調査を,バランス信頼度とコミュニティ統合のために実施した。摂動訓練による満足度も評価した。群間(p>0.075)のベースライン差がないと,摂動訓練は,Perturb(p<0.05,効果サイズ:ES>0.46)群(n=10)とNonPerturb(p≦0.089,ES>0.45)群(n=7後交差)のほとんどの変数で大きな改善をもたらし,NonPerturb群での最大強度(p>0.23)を除き(p≦0.089,ES>0.45)群(n=7後)であった。バランス信頼度(p=0.063,ES=0.46)を除いて,NonPerturb群(n=8,前交差)における歩行のみの訓練は,ほとんど効果がなかった(p>0.292,ES<0.26)。歩行訓練の効果は,追跡時のバランス信頼性とコミュニティ統合にまだ存在した。訓練プログラムによる満足度は高かった。強力で予測できない歩行摂動は,慢性脳卒中の個人におけるバランス能力およびコミュニティ統合を改善する訓練の効率的な構成要素である可能性がある。遡及的登録:ClinicalTrials.gov.2020年3月18日。識別子:NCT04314830。Copyright 2021 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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リハビリテーション  ,  神経系疾患の治療一般 
引用文献 (51件):
  • Int J Stroke; Falls after stroke; FA Batchelor, SF Mackintosh, CM Said, KD Hill; 7; 6; 2012; 482-490; 10.1111/j.1747-4949.2012.00796.x; citation_id=CR1
  • Mot Control; Muscle activation patterns and postural control following stroke; SJ Garland, VL Gray, S Knorr; 13; 4; 2009; 387-411; 10.1123/mcj.13.4.387; citation_id=CR2
  • Clin Rehabil; Clinical measurement of walking balance in people post stroke: a systematic review; C Pollock, J Eng, S Garland; 25; 8; 2011; 693-708; 10.1177/0269215510397394; citation_id=CR3
  • Clin Rehabil; What is balance?; AS Pollock, BR Durward, PJ Rowe, JP Paul; 14; 4; 2000; 402-406; 10.1191/0269215500cr342oa; citation_id=CR4
  • Am J Phys Med Rehabil; Task-oriented intervention in chronic stroke: changes in clinical and laboratory measures of balance and mobility; A Leroux, H Pinet, S Nadeau; 85; 10; 2006; 820-830; 10.1097/01.phm.0000233179.64769.8c; citation_id=CR5
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