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J-GLOBAL ID:202102219451006131   整理番号:21A0106125

血清NSE、GFAP及び磁気共鳴スペクトルとてんかん患者の認知機能との関係【JST・京大機械翻訳】

The Relationships Between Serum NSE, GFAP, Magnetic Resonance Spectroscopy and Cognitive Function in Epileptic Patients
著者 (6件):
資料名:
巻: 27  号:ページ: 1520-1523  発行年: 2020年 
JST資料番号: C3792A  ISSN: 1006-1703  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】血清グリア線維蛋白質(GFAP),ニューロン特異性エノラーゼ(NSE),および磁気共鳴スペクトル(MRS)とてんかん患者の認知機能との関係を調査する。【方法】2017年7月から2018年6月まで,当院の神経内科外来で治療を受けたてんかん患者76例を研究対象とし,スコア>26を認知機能障害のない群(n=47),≦26を認知障害群(n=29)に分けた。血清中のGFAPとNSEレベルをELISAで測定した。両側海馬におけるN-アセチルアスパラギン酸(NAA)ピーク,クレアチン複合体(Cr)ピークおよびコリン複合体(Cho)ピークをMRSで検出し,Cho/Cr,Cho/NAA,Cr/NAAおよびCho/NAAをExcelソフトウェアで計算した。NAA/(Cho+Cr);モントリオール認知評価尺度(MoCA)は認知機能を評価する。ロジスティック回帰分析は,てんかん患者の認知機能に影響を及ぼす因子であった。【結果】認知機能障害のない群と比較して,認知障害群の血清GFAPおよびNESレベルは,Cho/Cr,Cho/NAA,NAA/(Cho+Cr),およびCho/Cr(P<0.05)の濃度にかなり増加した。ロジスティック回帰分析では,血清GFAP,NESレベル,Cho/NAA,NAA/(Cho+Cr)は,てんかん患者のMoCAスコア≦26の独立危険因子であった。結論:癲癇認知機能障害患者の血清NSE、GFAPレベルの上昇、MRSの部分的指標レベルの上昇は、認知機能の独立危険因子であり、早期に血清中NSE、GFAPレベル測定及びMRS検査を行うことはてんかん患者の予後評価にある程度の意義がある。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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