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J-GLOBAL ID：202102219490208082   整理番号：21A0041831

Lactobacillusplantarumのバクテリオシンの精製と抗菌特性分析【JST・京大機械翻訳】

Purification of bacteriocin from Lactobacillus casei and analysis of antibacterial characteristics

著者 (6件)： Gao Zhaojian (徐州工程学院,食品(生物)工程学院,江蘇 徐州,221018) ,  Cao Shanshan (徐州工程学院,食品(生物)工程学院,江蘇 徐州,221018) ,  Song Yulin (徐州工程学院,食品(生物)工程学院,江蘇 徐州,221018) ,  Ding Feihong (徐州工程学院,食品(生物)工程学院,江蘇 徐州,221018) ,  Zhao Yifeng (長江桂柳食品sui寧有限公司,江蘇 徐州,221000) ,  Jiao Wei (pi州市金大地肥料有限公司,江蘇 徐州,221300)
資料名： Shipin yu Fajiao Gongye  (Shipin yu Fajiao Gongye)
巻： 46  号： 18  ページ： 91-97  発行年： 2020年 
JST資料番号： C2153A  ISSN： 0253-990X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 本論文では、LactobacilluslactisXbC-36の発酵液からバクテリオシン(BaC21と命名)を分離し、静菌特性を分析し、新型の食品防腐剤の開発に理論的な基礎を築いた。BaC21を,硫酸アンモニウム塩析,SephadexG-15カラムクロマトグラフィー,および半調製高速液体クロマトグラフィーによって精製した。トリメチロールアミノグリシン-ドデシル硫酸ナトリウム-ポリアクリルアミドゲル電気泳動(tricine-sodiumdodecylsulfate-polyacrylamidegelelectrophore-sis;バクテリオシンの分子量を,Tricine-SDS-PAGEによって測定した。菌株XbC-36はMRS培地中で発酵安定期前期(18h)のバクテリオシンの最大産生量1695AU/mL.BaC21分子質量4.4kDa、その他のバクテリオシン分子質量と異なり、新型バクテリオシンと推測した。BaC21は37100°Cで30分間加熱し、抗菌活性はほとんど変化せず、120°Cで15min加熱すると、抗菌活性が低下したが、完全には失われず、高い熱安定性を示した。BaC21はpH28で安定であった。有機溶媒と界面活性剤はBaC21の抗菌活性に影響しなかったが,SDSは抗菌活性を改善した。多種のプロテアーゼ処理後、その静菌活性は完全に失活したが、リパーゼとα-アミラーゼは明らかな作用がなく、BaC21はタンパク質の性質を持つことが明らかになった。BaC21は広い抗菌活性を持ち、特にグラム陰性食品由来病原菌に対して強い抑制作用がある。BaC21は黄色ブドウ球菌(Staphyloccusaureus,S.aureus)と大腸菌(Escherichiacoli,E.coli)細胞を溶解させ、抗菌作用を発揮する。BaC21の優れた抗菌特性により、食品生物防腐剤の開発に潜在力があることが明らかになった。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 食品 ,  防腐剤 ,  界面活性剤 ,  大腸菌 ,  塩析 ,  抗細菌作用 ,  タンパク質 ,  発酵 ,  リパーゼ ,  黄色ぶどう球菌 ,  生産量 ,  α-アミラーゼ ,  *バクテリオシン ,  有機溶媒
準シソーラス用語： 静菌作用 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (3件)： 微生物学(ウイルス以外)一般  (EG03010C) ,  酵素一般  (EB09010D) ,  植物の生化学  (EH01050J)

タイトルに関連する用語 (4件)： バクテリオシン ,  精製 ,  抗菌 ,  分析