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J-GLOBAL ID：202102219502290432   整理番号：21A0121880

水田土の有機炭素成分とイネ収量に及ぼす有機肥料の緑肥施用の影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of applying organic fertilizer and green manure on organic carbon fractions and rice yield in a paddy soil

著者 (5件)： Liu Xiaofen (河北工程大学,河北 邯鄲 056038) ,  He Xiaosi (河北工程大学,河北 邯鄲 056038) ,  Yi Baining (河北工程大学,河北 邯鄲 056038) ,  Liu Chunzeng (河南省農業科学院植物営養与資源環境研究所, 河南 鄭州 450002) ,  Cao Weidong (中国農業科学院農業資源与農業区画研究所,北京 100081)
資料名： Zhongguo Turang yu Feiliao  (Zhongguo Turang yu Feiliao)
号： 5  ページ： 147-151  発行年： 2020年 
JST資料番号： C2363A  ISSN： 1673-6257  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 本研究では,2年間の水田圃場試験に基づき,有機質肥料(OF),有機肥料+緑肥2000kghm-2(OF+GM1)を設置した。有機質肥料+緑肥3000kg・hm-2(OF+GM2)と有機肥料+緑肥4000kg・hm-2(OF+GM3)の4つの処理を行い、異なる処理が土壌有機炭素成分と水稲の出来高に及ぼす影響を検討した。その結果、OF処理と比べ、有機肥料の緑肥施肥は土壌と団粒の有機炭素含有量を向上せず、水稲の出来高(OF<OF+GM1<OF+GM2とOF+GM3)を著しく高めた。0.252mmの団粒を3つの成分に直接分けると、有機炭素の含有量は各成分の粒径の増大に伴い増加し、OF処理と比べ、緑肥の還田は0.05-0.25と<0.05mmの2つの成分有機炭素の含有量を著しく向上させ、密度のグループ分け実験を通じて比較された。この2つの成分有機炭素の変化は主に遊離軽群有機炭素によることが分かった。相関分析により、水稲の出来高は0.252mmの団粒と0.050.25mmの成分有機炭素の含有量と著しい正相関があり、0.252mmの団粒の有機炭素は処理の間に著しい差がなく、緑肥の還田はおそらく0.05~0に通じているかもしれない。25mmの有機炭素含有量の変化は,イネ収量に影響した。以上総合して、水稲の生産において、有機肥料の緑肥の施肥は水稲の出来高を高め、土壌の培肥を高めるため、緑肥の施肥量は畑の緑肥の実際の産草量に応じて30004000kg・hm-2を選択するのが適当である。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 施肥 ,  粒径 ,  *有機質肥料 ,  *緑肥 ,  *水田土 ,  *有機炭素 ,  水稲 ,  団粒 ,  順相 ,  土壌有機炭素
準シソーラス用語： 相関分析 ,  施肥量 ,  草量 ,  出来高 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 土壌化学  (FB04040C)

タイトルに関連する用語 (6件)： 水田土 ,  有機炭素 ,  イネ ,  収量 ,  有機肥料 ,  緑肥