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J-GLOBAL ID:202102219511827827   整理番号:21A0501695

第四五手掌関節鋼板固定による鉤骨体冠状面骨折の治療【JST・京大機械翻訳】

Titanium miniplates across the fourth and fifth carpometacarpal joints for coronal fractures of the hamate
著者 (4件):
資料名:
巻:号: 11  ページ: 820-826  発行年: 2020年 
JST資料番号: C4307A  ISSN: 2095-252X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:マイクロチタンプレートを用いて第四、五手掌関節固定による鉤骨体冠状面骨折治療の臨床効果を評価する。【方法】2011年12月から2018年9月まで,第4および第5手掌関節固定術により,24例の鉤骨体冠状骨折患者(男性,1851歳,平均(29.6±7.9)歳)を治療した。Ebraheim鉤骨体冠状面骨折の分型により、A型が3例、B型が8例、C型が13例であった。いずれも腕背側の進入路を採用し、骨折と脱臼を整復した後、マイクロチタンプレートを第四、五手掌関節背側の関節固定し、鉤骨体骨折と手掌関節脱臼を固定する。腕肩手機能障害評価表(thedisabilitiesofthearm,shoulderandhand,DASH),疼痛視覚アナログ採点(visualanaloguescale;VAS、Mayo腕関節採点、手部握力、及び環、小指総の能動活動度(totalactivemotion、TAM)により患者の術後機能を評価した。【結果】24人の患者は,平均(18.5±8.3)か月の1344か月(平均18.5±8.3か月)で,610週(平均6.9±1.1週)で治癒した。2例を除いて、残りの22例は術後36ケ月に内固定物を取り出した。最後の追跡調査では,DASHスコアは010.8,平均(1.7±3.1),VASスコアは03,平均(0.5±0.9),Mayo腕関節スコアは65100,平均(94.2±10.0)であった。手の握力患側(42.0±4.4)kg、健側(41.1±2.8)kg;環指と小指の総活動度はそれぞれ(281±3)°と(271±6)°であり、健側はそれぞれ(28±3)°と(272±4)°であった。最後の追跡調査では,活動度と握力の患側と健側との有意差がなかった。結論:鉤骨体冠状面骨折は、マイクロチタンプレートを用いて手掌関節で固定できる。この術式固定は強固で、術後の骨折癒合及び手部機能が良好であり、鉤骨体冠状面骨折を治療する有効な手術方法である。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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運動器系疾患の外科療法  ,  運動器系の診断 

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