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J-GLOBAL ID:202102219524925901   整理番号:21A2716246

アヒル由来ガチョウパルボウイルスVP2ウイルス様粒子調製および免疫原性測定【JST・京大機械翻訳】

Construction and immunogenicity evaluation of VP2 virus-like particles against Muscovy duck-origin goose porvovirus
著者 (10件):
資料名:
巻: 43  号:ページ: 541-546  発行年: 2021年 
JST資料番号: C3099A  ISSN: 1008-0589  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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バキュロウイルス(MDGPV)VP2のウイルス様粒子(VLPs)を発現させ,その免疫原性を測定するため,PCRによりMDGPVPT株のVP2遺伝子を得た。バキュロウイルス発現系により、MDGPVVP2を発現する組換えバキュロウイルスMDGPV-rBVを構築した。MOI5のMDGPV-rBVをSf9細胞に感染させた後,間接免疫蛍光法(IFA)の結果,MDGPV-rBV感染細胞は明るい緑色蛍光を示した。ウエスタンブロットによりVP2タンパク質を検出し、約65kuに特異的なバンドが現れ、VP2タンパクが正しく発現することを示した。MDGPV-rBV感染のSf9細胞を採集し、細胞超薄切片サンプルを作製し、同時に超遠心でウイルスサンプルを濃縮し、それぞれ透過型電子顕微鏡観察により、細胞核にMDGPVウイルス粒子二十面体形態と一致するVLPsを観察でき、直径は約20nmであった。発現VP2はVLPsに組み立てられる。方法:VLPs油アジュバントワクチンを通常の方法で調製し、42μg/VLPsで胸部筋肉注射により130日齢のアヒルを免疫し、免疫後27週に毎週採血し、血清を分離した。GPVラテックス凝集抑制試験(LPAI)と微量中和試験を用いて、免疫化アヒルのMDGPV抗体価を測定した結果、免疫後抗体価が徐々に上昇し、4週目にピークに達し、その後、緩やかに低下し、免疫アヒルのLPAI力価及び中和力価ピーク値はそれぞれ4であった。9±1.10log2、7+1.15log2、以上の結果により、構築したMDGPVVLPsは良好な免疫原性を有することが明らかになった。本研究はMDGPVVLPsがワクチンと診断試薬の開発応用に基礎を築いた。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
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ウイルスの生化学  ,  分子遺伝学一般 

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