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J-GLOBAL ID:202102219663176075   整理番号:21A2652571

能動制御液流システムを用いた硬核白内障超音波乳化術の臨床研究【JST・京大機械翻訳】

Application of active-fluidic pressure control phacoemulsification system in dense nuclear cataract
著者 (6件):
資料名:
巻: 43  号: 14  ページ: 1389-1395  発行年: 2021年 
JST資料番号: C2217A  ISSN: 1000-5404  CODEN: DYXUE8  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】硬核白内障の超音波乳化術における能動的制御液流システムおよび重力制御液流システムの手術効率,および術後早期角膜浮腫,中央角膜厚さ,および視力回復の差異を比較する。方法:20年1月から20年12月まで,著者病院眼科に受診し,水晶体核の硬度はLOCSII分類システムに従い,NIV級の年齢相関性白内障患者60例(60眼)に分けた。ランダムデジタル表法に従い、患者をアクティブ制御液流システム群(主制御群)と重力制御液流システム群(重力群)に分けた。主制御グループ:術中にアクティブコントロール液流システムを応用して白内障超音波乳化吸引と人工結晶移植手術30例(30眼);重力グループ:術中に重力制御液流システムを応用して白内障超音波乳化吸引と人工結晶移植手術30例(30眼)。各患者の術中の累積放出エネルギー(cumulativedissipatedenergy,CDE),総超音波乳化時間(ultrasoundtotaltime,UTT)を記録した。ねじり運動エネルギー振幅(torsionalamplitude,TA),捻転超音波使用時間(torsionusetime,TUT),吸引時間(aspirationtime,AT)。液流使用量(fluiduse,FU)。術後の評価指標は術後1日目の裸眼遠視力、中央角膜浮腫程度及び中央角膜厚さ(centralcornealthickness,CCT)を含む。【結果】術前の2群間の最適矯正視力,中央角膜厚,および角膜内皮細胞計数に有意差はなかった。コントロールグループのCDE、UTT、TUT、AT、FUはすべて重力グループより著しく少なかった(P<0.05)が、両グループ間のTAは有意差がなかった。術後1日目の2群間のCCTに有意差はなかった。主制御群の裸眼遠視力は重力群より明らかに優れていた(P=0.005)。術後1日主制御群のCCT増加幅は重力群より明らかに低く(P=0.006)、主制御群の中央角膜浮腫程度は重力群より明らかに低く(P<0.001)、主制御群の重度中央角膜浮腫患者の割合は重力群より明らかに低かった(P<0.001)。結論:アクティブコントロール液流システムは伝統重力システムより硬核白内障患者に対する超音波乳化手術効率が高く、患者の術後の早期角膜水腫程度はもっと軽く、角膜厚さの変化は小さく、術後早期視力回復はもっと速い。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
分類
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眼の基礎医学 

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