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J-GLOBAL ID：202102219785989270   整理番号：21A0842327

能動的デブリ除去の効果的な継続実施の条件

Conditions for effective annual execution of active debris removal

著者 (3件)： 中野元大 (鈴鹿工高専) ,  正木彰伍 (鈴鹿工高専) ,  藤松孝裕 (鈴鹿工高専)
資料名： 日本設計工学会東海支部研究発表講演会講演論文集(CD-ROM)
巻： 2020  ページ： 111-114  発行年： 2021年03月02日 
JST資料番号： F1585A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・全世界での宇宙開発の進展により,軌道上に大量の寿命到達宇宙飛行体がスペースデブリとなって存在し,その除去が喫緊の課題。
・本研究においては,この対策として進められている能動的デブリ除去(ADR)運用の継続性について,シミュレーションを用いて検討。
・このシミュレーションから,1年に取り除く個数と増加するデブリの抑制率を導出し,13個以上除去することで100年にわたって現状を維持できることを解明。

シソーラス用語： *スペースデブリ ,  *除去 ,  抑制 ,  増加 ,  性質 ,  シミュレーション
準シソーラス用語： 持続性

分類 (1件)： 星雲  (DB06000W)

引用文献 (4件)：

• 真庭知成,花田俊也,河本聡美,地球低軌道における能動的デブリ除去の効果について(2009) 第6回「宇宙環境シンポジウム」講演論文集
• Michael Oswald,Peter Wegener,Sebastian Stabroth, Carsten Wiedemann, Jens Rosebrock,Clare Martin,Heiner Klinkrad, and Peter Vorsmann,THE MASTER 2005 MODEL
• 真庭知成,花田俊也,河本聡美,地球低軌道における軌道環境の安定性について(2010),日本航空宇宙学会論文集,p.83-84
• MASTER-8 Final Report,p.37-46

タイトルに関連する用語 (3件)： デブリ ,  継続 ,  実施