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J-GLOBAL ID：202102219825482856   整理番号：21A0597449

環境応用のための高効率吸着剤としての階層的多孔性セルロース/アルギン酸モノリスヒドロゲルの直接インクライティング【JST・京大機械翻訳】

Direct Ink Writing of Hierarchically Porous Cellulose/Alginate Monolithic Hydrogel as a Highly Effective Adsorbent for Environmental Applications

著者 (5件)： Yuan Jun (Institute of Technological Sciences, Wuhan University) ,  Yi Chenqi (Institute of Technological Sciences, Wuhan University) ,  Jiang Haoqing (Institute of Technological Sciences, Wuhan University) ,  Liu Feng (School of Power and Mechanical Engineering, Wuhan University) ,  Cheng Gary J. (Purdue University, Indiana, United States)
資料名： ACS Applied Polymer Materials  (ACS Applied Polymer Materials)
巻： 3  号： 2  ページ： 699-709  発行年： 2021年 
JST資料番号： W5670A  ISSN： 2637-6105  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： セルロースは,その生体適合性,非毒性,および費用対効果のために,環境応用のために広く研究されている。ここでは,処方にアルギン酸ナトリウム(SA)を添加することによって,印刷可能なセルロース系インクの設計のための簡単な方法を提案した。この方法と組み合わせて,メチレンブルー(MB)除去のための高度に効果的な吸着剤としての階層的多孔性セルロース/アルギン酸塩モノリスヒドロゲル(CAH)を,直接インク書き込みによって製造した。複合ヒドロゲルをSEM,FTIR,XRD,TGAおよびXPSによって特性化し,CAHの調製の成功を確認した。一方,XPSとゼータ電位によるキャラクタリゼーションは,水素結合相互作用と静電相互作用がCAHへのMB除去の吸着機構を支配することを示唆した。バッチ吸着において,速度データは擬2次モデルに良く適合し,化学吸着が吸着プロセスを支配することを示した。平衡吸着データはLangmuir吸着等温式に良く適合し,最大吸着容量は66.31mg/gであった。8回の吸着-脱着サイクル後に,MBの除去効率は95%であった。結果は,SAとセルロース溶液を混合することは,印刷可能なセルロースインクを得るための実行可能な方法であり,3D印刷階層的多孔性構造CAHは,環境用途で使用される高電位材料の1つであることを示した。Copyright 2021 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 化学吸着 ,  *吸着 ,  脱着 ,  印刷 ,  *セルロース ,  ζ電位 ,  静電相互作用 ,  *インク ,  *吸着剤 ,  *ヒドロゲル ,  生体適合性 ,  Langmuir吸着等温式 ,  吸着容量 ,  アルギン酸ナトリウム ,  窒素複素環化合物 ,  芳香族アミン ,  スルホニウム ,  硫黄複素環化合物 ,  芳香族縮合化合物 ,  第三アミン

著者キーワード (7件)： 3D印刷 ,  セルロース ,  アルギン酸ナトリウム ,  ヒドロゲル ,  モノリシック吸着剤 ,  メチレンブルー ,  吸着

分類 (2件)： 多糖類  (CF10054P) ,  下水,廃水の物理的処理  (SC03040L)

物質索引 (1件)： メチレンブルー

タイトルに関連する用語 (7件)： 環境 ,  応用 ,  高効率 ,  吸着剤 ,  多孔性 ,  セルロース ,  アルギン酸