文献
J-GLOBAL ID:202102219861599029   整理番号:21A0102023

ガス状ClO2殺菌に及ぼす澱粉,脂肪,蛋白質およびNaCl成分の影響【JST・京大機械翻訳】

Effects of starch ,fat ,protein and NaCl on antibacterial activity of chlorine dioxide
著者 (1件):
資料名:
巻: 36  号:ページ: 164-169  発行年: 2020年 
JST資料番号: C2726A  ISSN: 1003-5788  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
いくつかの食品由来微生物グラム陰性菌,グラム陽性菌,酵母,カビ胞子および細菌芽胞を,相対湿度90%および00.8mg/LのClO2雰囲気下で,それぞれ検出した。結果は,ガス状ClO2処理によって,5種類の微生物の平均減量が0.135.lg(CFU/cm2)であり,5つの微生物がガス状ClO2の耐性を徐々に増強することを示した。食物中の澱粉、脂肪、タンパク質とNaClが気体状ClO2の殺菌効果に与える影響を研究した。その結果,可溶性澱粉とNaClは,ClO2の殺菌効率に有意に影響しなかったが,寒天中の黄油,トウモロコシ油またはホエー蛋白質はほとんどClO2の殺菌作用を排除した。ガス状ClO2で処理したトウモロコシ油水エマルジョンでは,過酸化物価が著しく増加し,一次酸化生成物が形成された。同様に、ClO2で処理するとホエータンパク質中のカルボニル基の含有量が増加し、-SH基が-S-基に変わった。結果によると、ガス状のClO2は炭水化物を多く含む食物に対して、高効率な強酸化殺菌剤であるが、高タンパク質と脂肪類食物に対する殺菌効果は限られている。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (5件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
下水道工学,廃水処理一般  ,  化学工学一般  ,  微生物に対する農薬  ,  果樹  ,  多糖類 
タイトルに関連する用語 (6件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る