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J-GLOBAL ID:202102219956546754   整理番号:21A2766814

糖尿病患者における降圧薬使用と認知症のリスク【JST・京大機械翻訳】

Antihypertensive drug use and the risk of dementia in patients with diabetes mellitus
著者 (12件):
資料名:
巻:号:ページ: 437-444  発行年: 2012年 
JST資料番号: W3115A  ISSN: 1552-5260  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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糖尿病と高血圧は認知症の独立危険因子であり,高血圧は糖尿病患者でこのリスクを増加させる可能性がある。降圧薬がこれらの患者における認知症のリスクと関連するかどうかは不明である。糖尿病を有するVeterans Affair of the the the s多変量Cox比例ハザード回帰モデルを用いて,いくつかの潜在的交絡因子を調整した後,痴呆のリスクに対する共存高血圧と降圧薬のユニークな効果を推定した。全体で,377,838人の患者(平均年齢:75.53±6.07歳)を検討した。社会人口学的因子,糖尿病の期間,共存症,および come訴に対する調整を行った後,高血圧は認知症発症のリスク増加と関連していた(ハザード比[HR]=1.08;95%信頼区間[CI]=1.03,1.14)。抗高血圧薬はリスクを低下させ,アンギオテンシン受容体遮断薬(ARB)の24%からβ遮断薬の4%の範囲であった。高血圧のない患者の層別分析において,アンギオテンシン変換酵素阻害剤(HR=0.81;95%CI=0.69,0.94)とARB(HR=0.55;95%CI=0.34,0.88)は,保護作用を示した。共存高血圧は認知症のリスク増加と関連していたが,降圧薬,特にアンギオテンシン変換酵素阻害剤およびARBは,高血圧のない患者の間でもリスク低下と関連していた。従って,これらの薬剤は,糖尿病患者における認知症の発症を遅らせる潜在的治療的役割を有する可能性がある。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
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代謝異常・栄養性疾患一般  ,  循環系疾患の薬物療法 
タイトルに関連する用語 (4件):
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