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J-GLOBAL ID：202102219983991972   整理番号：21A3171674

仮想制御物体に基づくモデルフリー振動制御システムのためのパラメータ調整技術【JST・京大機械翻訳】

Parameter tuning technique for a model-free vibration control system based on a virtual controlled object

著者 (3件)： Yonezawa Ansei (Division of Human Mechanical Systems and Design, Hokkaido University, N13, W8, Kita-ku, Sapporo 060-8628, Japan) ,  Yonezawa Heisei (Division of Human Mechanical Systems and Design, Hokkaido University, N13, W8, Kita-ku, Sapporo 060-8628, Japan) ,  Kajiwara Itsuro (Division of Human Mechanical Systems and Design, Hokkaido University, N13, W8, Kita-ku, Sapporo 060-8628, Japan)
資料名： Mechanical Systems and Signal Processing  (Mechanical Systems and Signal Processing)
巻： 165  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： T0514A  ISSN： 0888-3270  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 単一自由度(SDOF)システムとして定義される仮想制御物体(VCO)に基づく無モデル振動制御システムにおける制御器に対して,手動試行錯誤手順のないパラメータ調整技術を提案した。アクチュエータと実際の制御対象の間にVCOを挿入することによって,無モデル制御システムを構築した。SDOFシステムとして表現される参照制御対象(RCO)を,構成モデルフリー制御システムのために定義した。次に,RCO振動制御シミュレーション結果を用いて計算した損失関数を用いて,振動抑制性能を評価した。同時摂動確率近似(SPSA)は,損失関数を最小化するために制御装置調整パラメータを調整する。SPSAおよびRCOベースの同調手順は,手動試行錯誤手順なしでモデルフリーコントローラを自動的に調整する。シミュレーションと実験は,提案した方式によって設計したモデルフリー線形二次レギュレータが十分な振動低減を提供することを示した。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： シミュレーション ,  制御装置 ,  損失関数 ,  制御系 ,  防振 ,  同調 ,  確率近似 ,  アクチュエータ ,  自由度 ,  摂動 ,  *振動制御 ,  構成モデル
準シソーラス用語： アクティブ振動制御 ,  線形二次レギュレータ , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： モデルフリー制御 ,  アクティブ振動制御 ,  仮想制御オブジェクト ,  同時摂動確率近似 ,  証明質量アクチュエータ ,  線形二次レギュレータ

分類 (1件)： 振動伝搬  (BB02040K)

タイトルに関連する用語 (5件)： 仮想 ,  物体 ,  モデル ,  振動制御 ,  パラメータ