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J-GLOBAL ID:202102220011428827   整理番号:21A2589642

電子カルテからのデータを使用した病院発症Clostridioides difficile感染の併存疾患および重症度リスク調整【JST・京大機械翻訳】

Comorbidity and severity-of-illness risk adjustment for hospital-onset Clostridioides difficile infection using data from the electronic medical record
著者 (9件):
資料名:
巻: 42  号:ページ: 955-961  発行年: 2020年 
JST資料番号: A1617A  ISSN: 0899-823X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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目的:入院時の電子的に利用可能な共存症と臨床検査値は,複数の施設にわたる病院発症Clostridioidesdifficile感染(HO-CDI)の危険因子であり,リスク調整を改善するために使用できるかどうかを決定する。患者は,2016年1月1日~2018年1月1日の間に,マリーランドの3病院に入院した少なくとも18歳の患者すべてであった。方法:併存疾患は,Elixhauser共存症指数を用いて割り当てられた。二変量分析で有意な共変量(P<0.10)を用いて各病院に対して多変量対数二項回帰を行った。標準化感染比(SIRs)を,疾病管理および予防(CDC)リスク調整方法論およびElixhauserスコアおよび個々の共存症の追加により,現在のセンターを用いて計算した。【結果】病院1では,48,057人の患者入院の314人(0.65%)がHO-CDIを有した;地域病院2における8,791人の患者入院(0.47%)の41人は,HO-CDIを持った。地域病院3の29,211人の患者入院(0.26%)の75人は,HO-CDIを有した。多変量回帰において,Elixhauserスコアは,年齢,抗生物質使用,および蟻酸使用を制御するとき,すべての病院でHO-CDIの有意な危険因子であった。入院時の異常な白血球レベルは,病院1と病院2で有意な危険因子であった。Elixhauserスコアがリスク調整モデルに含まれたとき,それは統計的に有意であった(P<0.01)。現在のCDC SIR方法論と比較して,病院1のSIRは2%減少したが,病院2と3のSIRは,それぞれ2%と6%増加したが,ランキングは変わらなかった。結論:電子的に利用可能な患者共存症はHO-CDIの重要な危険因子であり,リスク調整方法論を改善する可能性がある。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
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疫学  ,  感染症・寄生虫症一般 

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