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J-GLOBAL ID:202102220035281299   整理番号:21A1755525

インソース衝突誘起解離により調整した線形範囲の液体クロマトグラフィー/エレクトロスプレイイオン化タンデム質量分析を用いたヒト血漿中のクロザピンとその代謝産物の同時分析法の開発【JST・京大機械翻訳】

Development of a simultaneous analytical method for clozapine and its metabolites in human plasma using liquid chromatography/electrospray ionization tandem mass spectrometry with linear range adjusted by in-source collision-induced dissociation
著者 (16件):
資料名:
巻: 35  号:ページ: e5094  発行年: 2021年 
JST資料番号: E0166C  ISSN: 0269-3879  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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クロザピン(CLZ)は治療抵抗性統合失調症における重要な薬剤である。CLZとその代謝物,N-デスメチルクロザピンとクロザピンN-オキシドの治療薬物モニタリング(TDM)は副作用のリスクをモニターし管理するのに必要である。TDMの定量法はCLZとその代謝物のために開発されたが,検量線の上限によるCLZの定量には十分正確でなかった。高速液体クロマトグラフィー/エレクトロスプレイイオン化タンデム質量分析を用いた分析法を開発し,ヒト血漿中のCLZとその代謝産物の同時測定で検証した。検量線の濃度範囲を拡大するために,著者らは,インソース衝突誘起解離(CID)を用いた線形領域シフト法を用いた。著者らのアプローチを用いて,直線性と定量的範囲は以前の研究によって報告されたものと比べて改善され,臨床診療におけるTDMに十分であった。日内と日間の精度は84.6%~114.8%であり,日内と日間の精度はそれぞれ≦9.1%と≦9.9%であった。さらに,治療抵抗性統合失調症患者からのすべてのサンプルを成功裏に定量化した。したがって,インソースCIDを用いた著者らの新規分析法は,臨床診療におけるTDMに対するCLZとその代謝産物の血漿濃度を測定する適切な性能を有した。Copyright 2021 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (5件):
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液体クロマトグラフィー  ,  生化学的分析法  ,  生物薬剤学(臨床)  ,  生物薬剤学(基礎)  ,  質量分析 
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