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J-GLOBAL ID:202102220074354011   整理番号:21A0037369

スキルド看護施設における偶発的認知症と陽性せん妄スクリーニングの関連【JST・京大機械翻訳】

Association of Positive Delirium Screening with Incident Dementia in Skilled Nursing Facilities
著者 (7件):
資料名:
巻: 68  号: 12  ページ: 2931-2936  発行年: 2020年 
JST資料番号: A0192B  ISSN: 0002-8614  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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背景と目的:熟練看護施設(SNFs)におけるせん妄の早期検出は優先事項である。せん妄スクリーニングがAlzheimer病と関連する認知症(ADRD)の潜在的に不適切な診断をもたらす程度は不明である。DESIGN:2011年から2013年までの全国後向きコホート研究。SETTING:SNF。PARTICIPANTS:病院からSNFに入り,認知症の事前診断はなかった。EXPOSURE:検証済みConfusion Assessment Method(CAM)を用いたせん妄のための陽性スクリーンを,連邦のマンド化最小データセット(MDS)評価の一部として実施した。MEASUREMENTS:事故の国際分類,Ninth Revision(ICD-9),メディケアにおける診断,またはMDSにおける活動性診断を通して確認された。結果:せん妄に対する陽性スクリーニングは,症例の7.7%(n=90,449)で同定され,SNF入院の最初の7日以内に起こった(62.5%)。ADRDの全体発生率は6.3%(n=73,542)であった。ADRDのほぼすべての新しい診断(93.5%)は,SNF入院の最初の30日以内に起こった。せん妄に対するCAM陽性スクリーニング患者は,同じ日に事故ADRD診断を受けるリスクがほぼ3倍増加した(ハザード比(HR)=2.63;95%信頼区間(CI)=1.50~4.63)。せん妄に対するCAM陽性をスクリーニングした患者の間で,認知的に無傷または軽度認知障害を有する患者は,平均で,CAM陰性試験と比較して,事故ADRD診断(HR=6.64;95%CI=1.76~25.0)を受ける可能性が高かった。結論:認知症と診断されていない高齢者の間で,せん妄に対する陽性スクリーニングは,SNFへの入院後のADRD診断のより高いリスクと有意に関連していた。このリスクは,彼らの滞在の最初の日と最小の認知障害で患者に対して最も高く,ADRD診断が潜在的に不適当であることを示唆した。Copyright 2021 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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