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J-GLOBAL ID:202102220087450544   整理番号:21A3408689

亜硝酸塩(CANON)プロセス上の完全独立栄養窒素除去に及ぼすCu2+,Zn2+およびMn2+の共同効果の評価【JST・京大機械翻訳】

Evaluation of the joint effects of Cu2+, Zn2+ and Mn2+ on completely autotrophic nitrogen-removal over nitrite (CANON) process
著者 (9件):
資料名:
巻: 286  号: P3  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: E0843A  ISSN: 0045-6535  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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亜硝酸塩(CANON)プロセスの完全な独立栄養窒素除去は,省エネルギーと消費低減にメリットがあり,従って,一般的な脱窒技術に対する魅力的な代替として考えられている。本研究では,CANONプロセスへの廃水中の3つの一般的な重金属(Cu2+,Zn2+およびMn2+)の影響を総合的に評価した。応答曲面法による中心複合計画を用いて,CANONプロセスの窒素除去性能に及ぼすこれら3つの金属イオンの結合効果を調べた。バッチ試験における決定した最適用量に従って,4つのバイオリアクタを,長期操作で種々の量の重金属用量で確立し,Cu(2+),Zn(2+),およびMn(2+)の最適濃度を,それぞれ,0.25,0.81,および1.00mg/Lと決定した。しかし,バッチ試験で測定した最適投与レベルは長期実験中に促進を示さなかった。これは,長期運転中のバイオリアクタ中の重金属の実際の濃度が期待値より高く,短期試験と長期実験の違いにつながることを示した。金属イオンの分布は,Mn2+が主にAnammox細菌細胞に吸収され,一方Cu2+とZn2+がAOB細胞内で主に同定されたことを明らかにした。さらに,重金属の添加はAOBの相対存在量に対して一貫して正の効果を示したが,低用量の投与量のみがanammox細菌の豊度を促進した。さらに,数学モデルを確立し,重金属の影響を考慮してCANONシステムをシミュレートし,本研究で独立したデータセットを用いて較正し,検証した。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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下水,廃水の生物学的処理 

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