文献

J-GLOBAL ID：202102220091318000   整理番号：21A0042975

新発ウイルストマト褐色しわ果ウイルスTomatobrownrugosefruitvirusのトマト産業への危害を警戒した。【JST・京大機械翻訳】

Be alert to the potential damage of new emerging Tomato brown rugose fruit virus to Chinese tomato industry

著者 (5件)： Yan Zhiyong (山東農業大学植物保護学院植病系植物病毒研究室,泰安271018) ,  Pang Le (山東農業大学植物保護学院植病系植物病毒研究室,泰安271018) ,  Tian Yanping (山東農業大学植物保護学院植病系植物病毒研究室,泰安271018) ,  Geng Chao (山東農業大学植物保護学院植病系植物病毒研究室,泰安271018) ,  Li Xiangdong (山東農業大学植物保護学院植病系植物病毒研究室,泰安271018;山東省農業微生物学省級重点実験室,泰安271018)
資料名： Zhiwu Baohu  (Zhiwu Baohu)
巻： 46  号： 5  ページ： 316-320  発行年： 2020年 
JST資料番号： C2147A  ISSN： 0529-1542  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： トマト褐色しわ果ウイルスTomatobrownrugosefruitvirus(ToBRFV)は2014年に初めてイスラエルで発見され、その後、ヨーロッパ、アメリカ及びアジアなどに伝播した。ToBRFVはトマト葉身に花葉を惹起し、さらに重要なことはトマト果実に褐色しわ縮斑を引き起こし、トマトの商品価値を完全に失うことであり、トマトの安全生産の重大な脅威である。ToBRFVの伝播を抑制するため、多くの国がこのウイルスを検疫対象に登録した。2019年、著者らは山東トマトにこのウイルスを検出した。本論文では、ToBRFVの発生と危害、宿主範囲と症状、伝播方式、ゲノム構造、検出方法について概説し、予防・治療提案を行い、このウイルスの我が国における拡散防止に役立つことを期待する。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *トマト ,  検出法 ,  アジア ,  イスラエル国 ,  ヨーロッパ ,  予防 ,  葉身 ,  検疫 ,  宿主域
準シソーラス用語： 褐色 ,  ゲノム構造 ,  拡散防止 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (5件)： ウイルスの生化学  (EG04030F) ,  分子遺伝学一般  (EC02010J) ,  植物生理学一般  (EH02010Y) ,  野菜  (FC03043X) ,  ウイルスによる植物病害  (FC04054G)

タイトルに関連する用語 (6件)： ウイルス ,  トマト ,  褐色 ,  しわ ,  産業 ,  警戒