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J-GLOBAL ID:202102220107996176   整理番号:21A0081035

SAVRと比較したTAVRを受けた患者における人工弁心内膜炎:系統的レビューとMeta分析【JST・京大機械翻訳】

Prosthetic Valve Endocarditis in Patients Undergoing TAVR Compared to SAVR: A Systematic Review and Meta-Analysis
著者 (5件):
資料名:
巻: 21  号: 12  ページ: 1567-1572  発行年: 2020年 
JST資料番号: W2851A  ISSN: 1553-8389  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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経カテーテル大動脈弁置換術(TAVR)を受けた患者における人工弁心内膜炎(PVE)のリスクは,高いと推定される。電子データベースを検索し,TAVR後と術後大動脈弁置換術(SAVR)患者のPVEの割合を比較した。プール調整オッズ比(OR)をランダム効果モデルを用いて計算した。84288人の患者から成る合計19の研究を同定した。30日(OR0.62,95%信頼区間(CI)0.20~1.92,p=0.41),1年(OR 0.9995%CI 0.89~1.11,p=0.84),2年(OR 1.02,95%CI 0.68~1.54,p=0.92)および5年(OR1.03,95%CI 0.80~1.33,p=0.81)で,TAVRとSAVRを受けた患者の間でPVEのオッズ比に有意差は無かった。サブグループ感受性分析はまた,研究デザイン(臨床試験対観察),使用したTAVR弁のタイプ(自己拡張バイオ人工弁対バルーン拡張バイオ人工弁)および患者の外科的リスク(高対中間対低)により層化した場合,全ての時点でPVEの率に有意な群間差を示さなかった。30日,1年および2年において含まれた研究の結果に不均一性(I2=0%)はなく,一方,5年の研究における不均一性は最小だった(I2=22%)。SAVRと比較して,人工弁心内膜炎の短期および長期リスクはTAVRを受けた患者において同一であるように見える。このリスクは,弁のタイプ,追跡調査の期間,研究デザインおよび患者の外科的リスクによって影響されない。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
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循環系疾患の外科療法  ,  生体代行装置  ,  循環系の臨床医学一般 
タイトルに関連する用語 (5件):
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