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J-GLOBAL ID：202102220137327930   整理番号：21A0511148

クロザピンと抗精神病薬の併用による統合失調症陰性症状の臨床効果観察【JST・京大機械翻訳】

Clinical Observation of the Efficacy of Clozapine Combined with Antipsychotics in the Treatment of Negative Symptoms of Schizophrenia

著者 (5件)： Liu Fenghua (北京市西城区平安医院精神科,北京,100034) ,  Yang Yang (北京市西城区平安医院精神科,北京,100034) ,  Deng Deqiang (北京市西城区平安医院精神科,北京,100034) ,  Song Pingli (北京市西城区平安医院精神科,北京,100034) ,  Ren Chengjun (北京市西城区平安医院精神科,北京,100034)
資料名： Shijie Fuhe Yixue  (Shijie Fuhe Yixue)
巻： 6  号： 1  ページ： 163-165  発行年： 2020年 
JST資料番号： C4400A  ISSN： 2095-994X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:クロザピンと抗精神病薬の併用による統合失調症陰性症状の治療効果を観察する。方法:2017年5月-2019年5月に当病院に入院した統合失調症患者110例について、治療方法により観察群(n=55)と対照群(n=55)に分けた。その中に、対照群の患者は通常の抗精神分裂陰性薬物治療を行い、観察群にはクロザピンと通常の抗精神分裂陰性薬物の併用治療を行い、両群の臨床治療効果、陰性症状スケールスコア及び不良反応の発生率を観察した。結果:臨床治療効果は観察群の総有効率は94.5%であり、対照群の患者の総有効率は78.2%であり、2群の間に統計学的有意差があった(x2=6.253、P<0.05)。観察群の治療前の陰性症状スコア(26.7±4.2)点は治療後(10.5±5.3)点であった。対照群の治療前の陰性症状スコア(26.1±6.9)点は治療後(15.8±5.7)点であった。2群間に有意差はみられなかった(t=0.983,P>0.05)が,治療後の統計的有意差が認められた(t=4.875,P<0.05)。観察群の不良反応発生率は7.3%で、対照群の副作用発生率は21.8%で、両群の間に有意差があり(x2=4.681、P<0.05)、両群の不良反応はいずれも軽微で、患者は耐容性があり、治療後の症状は次第に解消した。結論:統合失調症陰性症状患者には、クロザピンと通常の抗精神病薬の併用による治療効果が顕著であり、同時に不良反応が低下し、臨床での応用に値する。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *統合失調症 ,  副作用 ,  薬物療法 ,  併用療法 ,  *抗精神病薬 ,  忍容性 ,  窒素複素環化合物 ,  芳香族塩素化合物 ,  芳香族縮合化合物
準シソーラス用語： *陰性症状 ,  有効率 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 精神障害の薬物療法  (GR04020D) ,  向精神薬の臨床への応用  (GW03110J)

物質索引 (1件)： クロザピン

タイトルに関連する用語 (7件)： クロザピン ,  抗精神病薬 ,  併用 ,  統合失調症 ,  陰性症状 ,  臨床効果 ,  観察