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J-GLOBAL ID：202102220149877083   整理番号：21A0852574

新人にも生産現場でも役立つラミネーティングの知識・ノウハウ(10)押出コーティング・ラミネーション(その4)

著者 (1件)： 松本宏一 (松本技術士事務所)
資料名： コンバーテック  (Convertech)
巻： 49  号： 3  ページ： 138-140  発行年： 2021年03月15日 
JST資料番号： Y0873A  ISSN： 0911-2316  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・押出コーティング・ラミネートにおけるプラスチックフイルム基材と押出樹脂との相溶性がそれらの接着強度に関係し,溶融接合時間や温度,分子量,極性,流動性などの要因も解説。
・ラミネート層間の接着強度の向上を図るために行われる押出用AC剤(下塗り剤)について,それらの種類と用途,基材による選定の区別を紹介。
・Tダイから押し出される高温の溶融樹脂と基材の圧着で生ずる問題を解決して加工性および接着性向上に大きな役割を果たすオゾン処理効果について解説。

シソーラス用語： *押出コーティング ,  層 ,  プラスチックフィルム ,  *熱可塑性プラスチック ,  相溶性 ,  *接着強さ ,  *複合フィルム ,  プライマ【塗装】 ,  加工性 ,  性質 ,  オゾン処理
準シソーラス用語： ラミネーション ,  接着強度 ,  下塗剤 ,  接着性

分類 (1件)： 押出成形  (YH04040N)

引用文献 (2件)：

• 井本 稔:接着の基礎理論,p97,高分子刊行会(1993)
• 松本宏一:誰でもわかるラミネーティング,p159~162,加工技術研究会(1998)

タイトルに関連する用語 (6件)： 新人 ,  現場 ,  知識 ,  ノウハウ ,  押出コーティング ,  ラミネーション