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J-GLOBAL ID:202102220291960160   整理番号:21A2580972

運転者の受動的タスク関連疲労に対する運動座席システムの効果:路上運転研究【JST・京大機械翻訳】

Effects of a Motion Seat System on Driver’s Passive Task-Related Fatigue: An On-Road Driving Study
著者 (6件):
資料名:
巻: 20  号:ページ: 2688  発行年: 2020年 
JST資料番号: U7015A  ISSN: 1424-8220  CODEN: SENSC9  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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単調運転によって引き起こされる受動タスク関連(TR)疲労は,運転者の警報性と性能を損なうことにより,運転安全に悪影響を与える。本研究は,道路運転環境に適用できる自動車および生理学的センサを用いて,運転性能,生理学的応答および主観的疲労に関して,運転者受動TR疲労に対する運動座席システムの有効性を評価することを目的とした。2年以上の運転経験を有する20人の運転者(5人の女性と15人の男性;年齢=38.512.2)は,運転セッションの最初の半分の間の静的座席条件における運転と,次に,2番目の半分の間の静的(静的,SS)または運動座席(静的運動,SM)条件による,2つの運転条件による路上実験に参加した。SM状態は,速度の標準偏差,眼瞼閉鎖率(PERCLOS)の割合,および心電図信号の低対高周波電力(LF/HF)の比率に関して,SS条件と比較して,4.4Ω≦56.5%の有意に低い受動的TR疲労を示した。運転者は,SS条件よりもSM条件において,全体的疲労,精神的疲労,受動TR疲労,眠気,および濃度低下の主観的状態変化を有意に低下させた。本研究の知見は,運動座席システムの使用が,受動TR疲労を低減するための効果的な対策となり得ることを示した。Copyright 2021 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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生体計測  ,  自動車事故,交通安全 
引用文献 (66件):
  • Gimeno, P.T.; Cerezuela, G.P.; Montanes, M.C. On the concept and measurement of driver drowsiness, fatigue and inattention: Implications for countermeasures. Int. J. Veh. Des. 2006, 42, 67.
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  • Williamson, A.M.; Feyer, A.-M.; Friswell, R. The impact of work practices on fatigue in long distance truck drivers. Accid. Anal. Prev. 1996, 28, 709-719.
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  • May, J.F.; Baldwin, C.L. Driver fatigue: The importance of identifying causal factors of fatigue when considering detection and countermeasure technologies. Transp. Res. Part F Traffic Psychol. Behav. 2009, 12, 218-224.
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