文献

J-GLOBAL ID：202102220342868191   整理番号：21A2398223

小児集中治療室長期鎮静鎮痛後の耐性禁断性身体依存性および有効対応【JST・京大機械翻訳】

著者 (3件)： Gu Yanmin (天津市儿童医院PICU,天津300134) ,  Wang Xiaomin (天津市儿童医院PICU,天津300134) ,  Wang Zhe (天津市儿童医院PICU,天津300134)
資料名： Zhongguo Fuyou Baojian  (Zhongguo Fuyou Baojian)
巻： 36  号： 13  ページ： 3015-3017  発行年： 2021年 
JST資料番号： C3696A  ISSN： 1001-4411  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:小児集中治療室(PICU)の長期鎮静鎮痛後の耐容性、禁断性、身体依存性及び有効な対応措置を検討する。方法:当院は2018年1月-2019年12月、この期間内に児童集中治療室に入所した患児86例を治療し、全患児を対照群(43例、通常の鎮静鎮痛方案)と観察群(43例、個別化鎮静鎮痛方案)に分けた。両群患児の耐容性、禁断性及び身体依存性の発生率を比較し、両群の介入前後のFLACCスコア、RASSスコアを観察し、記録し、患児のSPIと毎日の睡眠時間を比較した。結果:観察群PICU内の患児の耐容性、禁断性及び身体依存性発生率はいずれも対照群より低かった(P<0.05)。両群のPICU内患児の介入前のFLACC採点は統計学的有意差がなく(P>0.05)、対照群に比べ、観察群の患児の介入後のFLACC採点はより低く、統計学的有意差が認められた(P<0.05)。両群のPICU内患児の介入前のRASS採点は統計学的有意差がなかった(P>0.05)が、対照群に比べ、観察群の患児の介入後のRASS採点は低かった(P<0.05)。対照群に比べ、観察群のPICU内患児の介入後のSPIは低く、平均一日睡眠時間はもっと長かった(P<0.05)。結論:個性化鎮静鎮痛方案は今回の実験で通常の鎮静鎮痛方案の作用より優れ、患児の耐容性、身体依存性を減少し、鎮静鎮痛薬の薬品使用の安全性を高めるなどの重要な意義がある。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 児童 ,  鎮痛薬 ,  *ICU【医療】 ,  忍容性
準シソーラス用語： 小児集中治療室 ,  *疼痛緩和 ,  患児 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： たんでき性鎮痛薬・麻薬の臨床への応用  (GW03090K) ,  応急処置  (GC03014I)

タイトルに関連する用語 (6件)： 小児集中治療室 ,  長期 ,  鎮静 ,  鎮痛 ,  耐性 ,  身体