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J-GLOBAL ID：202102220358115116   整理番号：21A0162995

人工膝関節全置換術後の総腓骨神経損傷と回復:系統的レビュー【JST・京大機械翻訳】

Common Peroneal Nerve Injury and Recovery after Total Knee Arthroplasty: A Systematic Review

著者 (4件)： Carender Christopher N. (Department of Orthopedics and Rehabilitation, University of Iowa Hospitals and Clinics, Iowa City, IA, USA) ,  Bedard Nicholas A. (Department of Orthopedics and Rehabilitation, University of Iowa Hospitals and Clinics, Iowa City, IA, USA) ,  An Qiang (Department of Orthopedics and Rehabilitation, University of Iowa Hospitals and Clinics, Iowa City, IA, USA) ,  Brown Timothy S. (Department of Orthopedics and Rehabilitation, University of Iowa Hospitals and Clinics, Iowa City, IA, USA)
資料名： Arthroplasty Today  (Arthroplasty Today)
巻： 6  号： 4  ページ： 662-667  発行年： 2020年 
JST資料番号： W3050A  ISSN： 2352-3441  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 全膝関節置換術(TKA)後の一般的な腓骨神経麻痺(CPNP)は,四肢痛と機能に影響する可能性がある。TKA後のCPNPの回復の発生率と率は,現在の文献において異なる。この系統的レビューの目的は,TKA後の不完全で完全なCPNPの発生率と,更なる外科的治療がない場合の神経機能の不完全で完全な回復率を評価することであった。PubMed,Embase,およびCochrane中央を1970~2019年に発表された研究のために検索した。更なる外科的治療のないCPNPの発生率と回復率を評価する研究を,包含と除外基準に従ってスクリーニングした。関心の転帰は,完全および不完全なCPNPの発生率および不完全および完全な神経回復率を含んだ。11の研究を定性分析に含めた。全体で,0.4%の累積発生率のために,203の術後CPNPで,47,585のTKAsが実行された。29のCPNPを完全または不完全なパッシーに分類した。3.6年の平均追跡期間(範囲,0~11年)で,24例(39%)が完全回復,34例(56%)が不完全な回復,および3例が追跡調査に失われた。対照的に,不完全なCPNPを有する45例(66%)は完全な回復を示し,18例(27%)は不完全な回復を示し,5例の患者は追跡調査に失われた。TKA後のCPNPの発生率は0.4%であった。TKAの設定におけるCPNP後の神経機能の回復は,初期神経麻痺の程度によって変化する。これらデータは,TKA後の周術期患者カウンセリングの目的と更なる介入に関する決定を知らせるのに使用できる。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 定性分析 ,  麻痺性疾患 ,  *腓骨神経 ,  追跡調査 ,  *人工膝関節置換術 ,  システマティックレビュー
準シソーラス用語： *腓骨神経損傷 ,  腓骨神経麻痺 ,  神経機能 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 総腓骨神経 ,  麻痺 ,  自然史 ,  危険因子 ,  人工膝関節全置換術

分類 (1件)： 運動器系疾患の外科療法  (GG05030O)

タイトルに関連する用語 (4件)： 人工膝関節全置換術 ,  腓骨神経損傷 ,  回復 ,  系統的レビュー